お金にまつわる思い込み
いろんな土地に行ってみたいと思う。
いろんな土地で暮らしてみたいとも思う。
いずれ八ヶ岳のあたりに引っ越して暮らしたいという思いは、ここ数年で強い願いにまでなってきた。
そんな思いが自分の中から湧き上がってくるたび、その直後に聞こえてくるのは、
「お金ないじゃん」
という声。
まぁ今のところない。
子どもたちの受験と進学がここから続いていくことを考えると、八ヶ岳暮らしをする資金などどこからどうしたら出てくるのかさっぱりわからない。
そしていつも、無理だよな…と頭の片隅でがっかりしながら現実に戻ってくるのだ。
お金にまつわるあれこれは、私の課題だ。
あれこれというのは、お金に対する思い込み。
よく言うブロックってやつに当てはまるのかもしれないが、何か自分でお金というものに対して思い込んでいる枠のようなものがある。それがあまりポジティブなものではないことも、気付いてはいる。
その、今の自分が意識せずとも放っている思いが形となって今、「お金がない」という現実を生み出しているという仕組みも、だんだんわかってきた。
だから「お金がない」ということすらも私の思い込みであって、あるのだけれど受け取れていない、その自分の中の流れに修正をかけてあげるのが、今の自分にとって大事なことなんだろうと思う。
お金って、なんなんだろうね。
そう、朝目が覚めたばかりの自分に聞いてみると、自分の身体の中からぶわっと広がる大きな体感があった。可能性とか、選択肢とか、自分が感じていること、やりたいと思っていることをやらせてあげられる、あげることができる、「愛」だなぁと感じたのだ。
もちろんお金がなくてもできることはたくさんあるし、お金だけで実現できることというものに思いがなければまた違うものになるだろう。
仲良く成っておくというのも大事なポイントかもしれない。
あればあるだけ使ってしまって、ホールドしておくことができないのも私の傾向として強くあるのも否めない。ないわけじゃないのだ。ホールドしておくことができず、リリースしてしまうのだ。
うむ。
これは興味深い気付きだ。
なぜリリースし続けてしまうのだろうか。
ホールドしておくと何が起こると思い込んでいるのだろうか、私は。
ここはもう少し日常の自分を観察し、傾向をつかんでいく必要がありそうだぞ。よしよし。
まずはそんなところから、やってみようそうしよう。
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