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心配性のわたしへ

とにかくそのおしゃべりな脳みそを黙らせて。心配はただの防御本能。それが過剰になると恐怖で動けなくなる。過剰になってるなと感じたら、まず
情報を過剰吸収してるからSNSから離れて。心配なときほどSNSに逃げてるけど、それは逆効果。

心配や不安は防御本能だから、心配が湧き出てる時ほど、さらにその心配を増幅させて、不安の湯船に浸かってる状態が居心地よかったりするんだよな。怖くて動けないけど、不安という名の湯船に浸かってさえいればそれが動かない言い訳になるので。だって動くのが怖くて仕方ないのだから。でもあなた、その理屈に甘んじて人生だいぶ遠回りしてきたでしょ?もう時間無駄にできなくない?指がふやけるほどお湯に浸かって泣き続けてるほどあなたはもう若くないし、誰も手を差し伸べてはくれません。自分で立ち上がって自分で歩き出すしかない。怖いけど、動き出すしかないみたい。

…無気力状態の時にSNS中毒になるのは課題だな…。どうしても現実に向き合えなくて何かに逃げたくなるときに現状私には依存先がSNSしかないのは大問題だな…。負のサイクルに取り込まれてしまうので…。あと、気分に支配されちゃうのはほんとに問題。課題。

あなたの防御本能はハッキリ言って機能してないよ。自分を不安にさせすぎて無力にしてしまって、それで今の空っぽな自分がその結果。心配や不安ははっきりいってあなたを良い方には導かないから。JST STOP THINKING.

とめどなく溢れて自分を飲み込む不安、心配、懸念は、紙に書き出す。そして現状の解決策を書いて。とりあえず浮かんだ解決策が決まったらそれに従う。ひとまずそれでよしとする。とりあえずの現状の解決策でよしとする。完璧な正解かどうか、この解で合ってるのかどうか、それを考え出すと、結局また悩み始めるから。そして、とりあえずの解決策を、今できることを、とりあえずやる。なにもしないよりマシ。やってるうちに何か新しいやり方が見えてくるだろうから、最初から絶対の正解を求めない、とりあえずの答えでよしとする。そしてその、とりあえず現状の策で動いてみる。

人生に問題があるならば、それを書き出して解決しよう。紙に書くということは、不安に向き合うということ。向き合わず、ただいたずらに不安を脳内で増殖させているのは、現実から逃げているのと同じ。問題に飲み込まれてしまって頭を抱えて動き出せないことが一番の悪。

動けなくなってしまうのは、恐怖が理由でもあると思う。現実を知って自分に失望する自分が、行動する前からわかってしまうので、それに直面する恐怖で動けないでいる。でも、失望とは立ち向かうしかない。だってそれが現実だから。現実逃避をしているだけ。現実を知ってガッカリするっきゃない。そこからしか何も始まらない。まずそこからスタート。これは一番最初に乗り越えなければならない壁。最初から完璧な自分であるわけがない。情けない自分を積み重ねていくしかない。

他人は自分の経験と感性をベースにして好き勝手言うもの。しかも良かれと思って言うもの。そしてさらに、他人事なんてしょせん無責任なのだということ。他人の言葉その全部をまともに聞いていたら身動きとれなくなるよ。「他人」は関係ない。自分に忠実になって。10代の頃のように。人に流されないこと。他人の言うことのどこにも100%の答えはない。あなたがピンと来ない限り。ただ惑わされているだけ。もう一度言うけど「他人」はまじで関係ないです。満腹でご飯を食べきれない時の「世界にはご飯をろくに食べられない人もいる」理論や、自分が死にたいときに「生きたくても生きられない人もいる」理論もそうだけど、他人は関係ないです。世界のどこかにご飯をろくに食べられない人がいることや、生きたくても生きられない人がいる問題は、私の問題とは全く別の次元に存在しています。他人に振り回されないで下さい。死ぬまであなたと付き合うのはあなただけです。あと、誰かの名言ばかりを集めて納得したところで、動かなきゃただの言葉だよ。名言は聞いたら実行しなきゃ意味ない。あなたの中に名言集があるね、でも実践してなきゃただの言葉。

スピードが大事。世の中の動きがますます速くなっていてるから、こうしたらいいんだろうな、なんて思ってるうちにもっと良い方法がどんどん出てきて気づいたら手遅れ。自分がこうだ!と思ったらとにかくやってみよう。答えはあとからついてくる。何もしなければ何も変わらない現実があるだけ。思い立った時にやらないと、たった数分時間が経っただけでもめんどくさくなるよね。あなたの気持ちが変わらないうちに、とにかくやろう!腰を上げて!

こうだったらいいのに、こうなりたい、でももう遅い、これがないから無理、こうすれば良かったのに、はすべて「今」と関係ないこと、それらを「今」に絡めて「不可能」とジャッジしてストップしているのは自分。動く前にジャッジしないで、とにかく過去への後悔も未来へのジャッジもやめて、今できることをとにかく今やれ。もしかしたら無駄かもしれないけど、やらなかったより1%は有益かもしれないから。あきらめて寝っ転がって何もしないのは一番の悪。

不安と後悔にかられたら、「無駄かもしれないけどやらないよりは有益かもしれない」ことに着手しよう(何をすればいいかは先述のとおり、紙に書いて考えてみる)。あと、無理って決めつけてるのはただのパーセンテージの問題で、とにかくやるだけやったけどほんとにダメだった!ってところまでやってから無理って言え!

哀れな目で見られたとしても、上から目線で蔑まれたとしても、「他人」はとにかく関係ない。私に付いてる肩書も立場も関係ない。自分がそうありたい自分に「成る」、あなたがそうなれば他人があなたを見る目も変わってくる。っていうか、何度も言うけど他人は関係ない。自分に忠実に、自分に嘘をつかない自分であれたらそれで良い。あなたがまず現実を変えればいい。現実に飲み込まれてはいけない。イリュージョンの中で生きているうちにイリュージョンが現実を変えていくよ!あなたは可哀想じゃないです。

今あなたについてる肩書、あなたを表面でジャッジするもの、レッテルはすべて「他人」が勝手に貼っただけのものだから、無視でいい。現実はどうあれあなたの中では、肩書に振り回されてはいけないのです。そのやり方を忘れそうになったら、あなたが年齢にとらわれない生き方というものに成功していることを思い出して参考にしなさい。誰かに貼られた名前シールの通りに人生を演じる必要はない。誰かの決めつけに従って生きるほど馬鹿なことはないです。人生時間の無駄。

くだらない決めつけを無視しよう。誰かが勝手に思う「無理」とか「こうでなきゃ」とか上とか下とか良いとか悪いとかを無視しよう。SNSはそんなもので溢れてるでしょう?それが真実だとばかりに。他人が決めたただの正解ですよ。あなたの正解を探すこと。

自分にないものではなくて、今自分の手の中に持っているものを大事にしなさい。できることを、もっとできるように膨らませなさい。ないもの、欲しいけれど入手することが難しいものに絶望してもうだめだと思って自分を止めてしまうことが一番の悪。あるものに光を当てなさい。


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