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1_片側顔面痙攣の手術_病気の経緯

2020年7月29日に片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)の手術をしました。その記録を、順を追って記していきます。結論から言うと、個人的には手術して本当によかった!!!

人と話すとき、目がブルブルしたり潰れてしまったりするのを見られるのが恥ずかしくて、相手の目をきちんと見られないくらいにまでに症状が悪化していました。この症状からくる、対人恐怖から卒業できました。本当に、本当に嬉しい!!!

今回から数回に分けて、片側顔面痙攣の発症から手術を決意したこと、入院ライフや術後の状態までを詳細に記述していこうと思います。

口をとがらせると左まぶた(目の下、涙袋のところ)がブルブルすることに気づいたのが、2013年ぐらい。その後、2015年に大きな失恋をした秋頃に、その左目の痙攣が尋常じゃないくらい悪化したのを覚えている。この痙攣はストレスが関係しているかもしれない、と思った記憶がある。その後、症状は徐々に悪化し、当時の職場の友人に、「私、笑ったり食事をしたり、口を動かすと目が痙攣してると思うんだけど、どう?」と聞いた覚えがある。気を遣ってか、それとも本音かはわからないが、「あぁ、そうだね。言われてみればね」と言われたような気がする。

2016年頃にこの症状の件で自治医大にかかっている。これは、その頃書いたブログ記事。

月日を経て、その間にも症状はゆっくりと悪化し、2017年の新しい職場で、あきらかに同僚が私の震える目を見てハッとしていたし、もう「言われてみれば」というレベルではないくらいに、症状は悪化していた。

2019年は、接客業に転職していたのだが、今思えばよくやっていたな、と思う。自分では何とかうまく誤魔化せていたようにも思うが、目の痙攣のことを同僚に2度指摘されている。

これは、手術直前、2020年7月25日の動画。笑うと目が潰れてしまう様子がよくわかると思います。(音の消し方がわからず、鼻をすすっているのが非常に恥ずかしい…お聞き苦しくてすみません!)

つづく。



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