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チョコレート嚢胞の手術について

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2022年3月の健康診断で、チョコレート嚢胞とわかりました。 手術までの記録を残します。
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#腹腔鏡手術

15_チョコレート嚢胞だった

手術2日後の11月2日。 病院は朝の6時から起こされる。検温と血圧測定。この日は血液検査もあった。 壮絶だった術後の嵐は去ったようだった。昨日のどこかのタイミングで、たしか深夜だった気がするが、嘔吐した記憶もある。しかし今朝は吐き気も痛みもやんでいる。でも7度台の微熱がある。脚に巻き付いていたうっとおしいポンプも取ってもらえた。うっとおしかったけど、これのおかげで血栓を防いでくれていたらしい。 手術日のレポはこちらから ↓↓↓ あと忘れてたけど、術後しばらくは酸素マス

10_チョコレート嚢胞だった

1_チョコレート嚢胞だった 2_チョコレート嚢胞だった 3_チョコレート嚢胞だった 4_チョコレート嚢胞だった 5_チョコレート嚢胞だった 6_チョコレート嚢胞だった 7_チョコレート嚢胞だった 8_チョコレート嚢胞だった 9_チョコレート嚢胞だった さんざんだったイタリア旅行から帰って来た翌日の月曜日は通院。へとへと。ベッドから無理やり起き上がって、重い身体をひきずるようにして病院へ。 気晴らしのバカンスのつもりで飛び立ったのに、疲労倍増にて帰国。それでも、帰国すると超

7_チョコレート嚢胞だった

次回予約の7月22日までに、右の卵巣温存か、摘出かを決めなければならない。シングルならば摘出一択なのだが、私にはいちおうまだ相手がいる。そしてその相手は子供を望んでいる。今回の診断と結果をイタリア人の相手に伝えるのは、大変だった。 前回までの記事。 1_チョコレート嚢胞だった 2_チョコレート嚢胞だった 3_チョコレート嚢胞だった 4_チョコレート嚢胞だった 5_チョコレート嚢胞だった 6_チョコレート嚢胞だった まず英語ですら、卵巣とか卵管をなんて呼ぶのか知らなかった