太陽とバブ 体を温める方法
原稿、原稿、原稿です。
肩は痛いが幸せだ。腰も不安だが、書きたい気持ちが先走る。手首の痛みは、やりすごせ。
こんにちは、新人作家のみおさんです。
原稿モチベアゲアゲではございますが、体調から目を逸らし続ければいずれ自分に跳ね返ってくる。
集中する時はしっかり集中し、労わる時はちゃんと労りましょう。
というわけで、今日はデスクワーカー仲間のみなさんにオススメ。
体を温めて凝りや痛みを和らげるアイテムの紹介です。
まず、入浴剤です。
ぼくは友達からもらったものか、買うなら「バブ」です。
子供の頃親が買って来て使っていたので馴染があるだけなんですが。
「私には、炭酸ガスのバブがある」
あのCMのキャッチフレーズ。今なら意味がよく分かります。
風呂を沸かして、さあしっかり体をほぐすぞという時、バブがあると心強い。
子供の頃は、シュワシュワするのが楽しくて、ジュースみたいに色がついたお湯が好きだっただけだけど、今は炭酸ガスパワーが身に染みる。
いい香りで自然に深呼吸するのも効きますよ。
腹式呼吸は副交感神経を優位にしてくれるので、入浴後の睡眠に備えてリラックスできますからね。
みなさんもバブ以外でも、好きな香りの入浴剤、使ってみてください。
そして、湯船の浸かり方も一工夫。
足先からゆっくりと掛湯してから、湯船に足を入れ、そのまま湯船の中で立ちます。
縁に腰かけてもいいと思いますが、ぼくはいつも仁王立ちです。(笑)
寒い日にお湯に入ると、足先がピリピリしますよね。
あの感覚をじっくり味わいます。
段々慣れてきたら少し足を動かして、まだピリピリするか確認。
ピリピリがなくなってきたら、次に手の先を浸けます。これは腰かけた状態でやったほうが安全です。腰かけるのが難しい場合は、手の先は短時間でもいいです。
体の先端から順に温めるのを意識すればOK。
ヒートショック防止にもなります。
足から先にちゃんと温めるだけで、足がすごく楽になるんですよ。
一日中座りっぱなしだと、ふくらはぎと太ももの裏が凝ります。
前屈しようとすると、ギギギって音がしそうな固まり具合。
ぼくは生まれつき体が柔らかい方で、運動不足が降り積もった今でも、普通の人よりは少し柔らかいと自負しているのですが、一日座ってるとガッチガチです。
それが、足からゆっくり温めるとフワっとほぐれます。
ふくらはぎや太ももの裏の筋肉がほぐれると、腰痛予防にもなります。
足回りの筋肉が固くなってると腰に響きますので、毎日しっかりほぐしましょう。
さて、下半身がほぐれたら上半身も。
ぼくは二度、手首に注射を打ちました。
腱鞘炎が悪化すると、原稿書けないし、スマホも持てないし、シャンプーも洗顔も拷問のようになる。
自分で頭を洗うのが辛過ぎて、近所の美容院で頭を洗ってもらうついでに髪を切ってもらったことがありました。
美容師さんに手首が痛くて、シャンプーも大変で……と打ち明けたら、
「美容師もみんな腱鞘炎ですよ!」
「あ、そうか。毎日ハサミ持ってますもんね」
「パソコン作業でも腱鞘炎になるんですね~」
と、意気投合。
ふたりで手首トークで盛り上がり、腱鞘炎先輩からたくさんアドバイスをいただきました。
その中で一番役立ったのが、こちら!
世の中には便利なものがありますね。
こちら、裏がシールになっていて肌にペタッと貼ることができるお灸。
ホッカイロは肌に直接貼れませんが、太陽なら貼れる!
ぼくは手首の親指の付け根あたりと、肘の少し下(手首側)の筋肉が盛り上がってる部分の二か所に貼るのが一番効く気がします。
寝てる間に結構手首が冷えるので、冬場はアームウォーマーをつけて、気になる日は太陽を貼って寝ます。
昼間デスクワークする時に肩に貼ることも。
血流がよくなるので、凝り由来の頭痛にも効果あり。
冷えは凝りのもと。
凝りは痛みのもとです。
みなさんあったかくして、冬を乗り切りましょう。
「みおさんは今日も小説が書きたい」
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また来週も来てください!
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