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人生初東北くいだおれの旅
どうもこんにちは。みいです。
東北に行ったときの話です。
東北の地。
それは今まで足を踏み入れたことのない私にとって未踏の地であった。
そして、その時は突然訪れたのだった。
藤井風さんのライブのキャンセルチケットが手に入り、翌週の週末に仙台に行けることになった。
自分のいる地から、飛行機で1時間半くらいだったかと思う。
好奇心で、クラスJにしてみた。
おっきくてふかふかの革張りシートに、広い足元とシート幅。
旅のお供、渡辺直美さんのyoutube ライブを見ながら機上での時間を過ごす。
あっという間に、仙台空港に着陸。
同行者と合流し、電車で市街に出る。
この時点で天候は曇り、12月の半ばだったので、ロングのダウンコートにブーツでフル装備。
とにかくお腹が減ったということで、私の好きな食べ物TOP3に入る牛タンを食べに。
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渋くて活気のある店内で、無骨な感じの大将に目の前で焼いてもらえる幸せ。
残念ながら牛タンの写真は一枚も撮っていなかった(食べるのに夢中)。
シンプルで力強い牛タン。
また食べたすぎる。
そして、ライブへ。
ものすごい雪になり、凍えながら1時間くらい並んだような。
寒すぎてあまり記憶がない。
ライブ自体は最高だった。
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終演後、晩御飯を食べに。
2人とも初めての地、仙台で真剣に美味しそうなお店を探す。
私の執念で、いい感じのお店を見つけた。
お店の名前は忘れてしまった。。
天ぷらがベースの居酒屋だった。
カウンターでは常連らしきお兄さんがガンガンハイボールをおかわりしていた。
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同行者は食べながら寝そうになっていたが、ホテルまで歩くのに寒さで少し目が覚めるようなちょうど良い心地よさ。
ホテルの温泉とサウナを満喫し、ゆっくり寝る。爆睡。
翌日。
遅めに起きて、ブランチのできるお店を探す。
またしても私の執念でいいかんじのカフェを見つける。
これがとんでもない当たりだった。
https://www.instagram.com/hey_oval_welcome/
HEYというお店。
まず、かわいいドーナツが売りのようで、当然のように買って帰る。
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それだけでなく、朝食メニューを中心に提供してくれるカフェが一級品だった。
なんとなく頼んだラズベリーモカから美味しい。
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ほどよくビターなエスプレッソと、それを邪魔しないチョコレート。
天面には、ラズベリーとカカオニブのトッピング。
これがなかなか見かけないトッピングだが、甘酸っぱさとカカオ、そしてつぶつぶの食感までパーフェクトな一杯。
どうも前身がコーヒー専門店だったようで、納得。
そして頼んだ朝食メニューは、同行者がブリトー。
私はメープルと生ハム、卵のオープンサンド。
それぞれ数種類ずつの展開で、サラダやプレートなどまだまだいっぱい種類があり、どれも食べたくなるようなものばかりだった。
冗談抜きで10分は迷った。
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あっという間に完食。
同行者のブリト―の付け合わせのポテトもぱくぱく。
店内の雰囲気もあいまってとても幸せな時間になった。(店内写真も撮り忘れるほど)
その後、どうしても買って帰りたいずんだ餅をお土産屋さんで物色していた。
突然おじさまが横からずいっと入ってきて、『ずんだならこれが一番!これしか買わん!』と自信満々に言ってきて何箱か持ってどこかへ行ってしまった。
新手の宣伝かと思ったがどうも違うようで、本当にただの心からのおすすめおじさまだった。
おじさまを信じて複数箱購入。
これがまた絶品だった。
おじさままじでありがとう。
そんな感じでとにかく私の食への執念が勝った杜の都の旅だった。
それぞれのお店は本当にまた再訪したい。
その時は食べるのに夢中にならずにきちんと店名を覚えて、写真を撮ることを誓おう。
もう10か月ちかく昔のことになっていて驚きました。
自分の食への執念はこれからも大切にしていきます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。
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