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#みい旅

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これまでの旅の経験をまとめています~! 読んだらきっと旅に出たくなるはず!
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記事一覧

推し活しないつもりがなぜか聖地を巡っていたばんたんオタクのソウル旅①

どうもこんにちは。みいです。 5年ぶりに韓国・ソウルいってきました! 突然やってきた冬休み 復職後4か月必要最低限の休みだけで突っ走ってきた。 ここらで一旦休みなよ?と上司に言ってもらい、一週間休みになった。 本来は何か月か前から休みは計画するものなのだが、今回は割と突発的に決まった。 既に冬休みまで1か月ない。 どこ行こう??? もう絶対に絶対に絶対に海外には行きたい。 ダメもとで友人に連絡したら2日間なら休める!と言ってくれてその日数なら韓国行こう!となった。 い

アップグレードに4万使ってみたぶっとび平社員

どうもこんにちは。みいです。 いろいろととち狂ってきた大阪ホカンス編3つめです。 前回の記事も載せておきます。 宿泊階に到着して、英語で階を告げるエレベーター。 ドアが開くと、かっこいいエレベーターホールが視界に入った。 本当にダイアゴン横丁に初めて行ったときのハリーの気持ちが今なら分かる。 わくわくするし、自分がこの空間に足を踏み入れても良いんだという、あたたかい自信のような、誇りのようなものに包まれた。 そして、この先には絶対自分を幸せにしてくれる何かがあることを確

チェックイン王になったぶっとび平社員

どうもこんにちは。みいです。 今日も大阪ホカンス編です。今回のハイライトかもしれないです。 コンラッド大阪のロビーは地上40階にある。 1階の入り口から入ると、必ずホテルの方が迎えてくれる。 以前ランチで行ったときはいずれも欧米の長身の男性だったが、今回もそうだった。 大方の日本人の身長だとずっるずるに引き摺ること間違いない丈のロングコートを余裕で着こなし、スマートに翻しながら笑顔で迎えてくれるのだ。 そして開口一番こう聞かれた。 「ちきんですか?」 にこにこと爽やか

たまにぶっとぶ平社員の5つ星ホテル宿泊記

皆様、お久しぶりです。みいです。 みかんとりんごが美味しくなってきたこの頃ですが、いかがお過ごしですか。 今日はファーストクラス搭乗に続き、久々の『今後身の丈に合ってくる経験シリーズ』(?)です。 今回は憧れすぎる場所に行ってきましたっ!えーいっ! 1年ぶりくらいの大阪滞在。 前回来た時は、泊まったホテルの向かいにあるインターコンチネンタルをいいなあと見上げていた私。 そして今回、なんと見上げられる側になってしまった。 ずっと泊まりたかった『コンラッド大阪』に泊まることに

慢慢台湾旅2~おもしろそうな街並みへの嗅覚~

どうもこんにちは。みいです。 台湾旅の続きです。 前日の夜、プランを立てなかったことにより、2日目も行き当たりばったり。 ホテルをチェックアウトし、近くを散策。 台湾の原宿というだけあって、どこもカラフルな印象。 幼いころに、アメリカでみたレインボーフラッグが路面に。 台湾では私が訪れる半年くらい前に同性婚が合法化されている。 まだまだ難しいこともあるだろうけれど、街中で表現できる自由を感じて朝から清々しくなる。 西門をしばらく回ってギラギラとしたエネルギーを充電し、あ

慢慢台湾旅1~漢字と共に行き当たりばったり~

どうもこんにちは。みいです。 今日は台湾に行った話です。 それはコロナ禍の前の最後の海外旅行となった。 2019年の12月だった。 連休があることに気付き、1泊でどこかに行こうと思い立った。 コロナが徐々に拡がりそうな雰囲気だったので、どうしても海外に行っておきたかった。 1泊で行けそうなところという限られた選択肢の中で、近いのに行ったことのなかった台湾に決めた。 一人でも漢字で何とかなるだろうという安易な理由も追加で。 その日のうちに飛行機を押さえ、ホテルは血眼で探した。

人生初東北くいだおれの旅

どうもこんにちは。みいです。 東北に行ったときの話です。 東北の地。 それは今まで足を踏み入れたことのない私にとって未踏の地であった。 そして、その時は突然訪れたのだった。 藤井風さんのライブのキャンセルチケットが手に入り、翌週の週末に仙台に行けることになった。 自分のいる地から、飛行機で1時間半くらいだったかと思う。 好奇心で、クラスJにしてみた。 おっきくてふかふかの革張りシートに、広い足元とシート幅。 旅のお供、渡辺直美さんのyoutube ライブを見ながら機上での

クールな別府編4~焼きたてのいぬ~

どうもこんにちは。みいです。 帰宅しましたが、別府編続きます。 というか続きを書きたいだけです。 別府の朝ごはんといえば『友永パン屋』。 看板通り、大正5年創業のレトロなパン屋さん。 よくあるレトロ風ではなくまじでレトロなのだ。 古いだけで美味しくなかったり高かったりする店も多いと思うが、ここはそうではない。 昔ながらのパンの数々。 給食を思い出させる素朴さで、噛みしめるとじわっと懐かしい美味しさが広がる。 そして安い。 いつ行っても行列で、駐車場には警備員さんがいる

クールな別府編3~地獄に誘う味~

どうもこんにちは。みいです。 引き続き別府編です。 今、朝の5:55である。 起きてウォーキングをしてシャワーを浴びてこれを書いているのだが、お腹が減った。 いつもはトーストとフルーツ、ヨーグルトみたいな朝ごはんをぱぱっと食べているのだが、別府では違う。 別府では地獄蒸しを食べるのがお決まり。 地獄、、、蒸し?と思われた方、きっとグロい食べ物だと思っていらっしゃるでしょう。 グロいくらい美味しいけど、とてもシンプルでヘルシーな料理。 別府の地熱で上がってくる蒸気で食材

クールな別府編2~一方通行と坂が生み出す街~

どうもこんにちは。みいです。 すこーーーーーし涼しく?なってきたような気がする別府にいます。 生中継でお送りしています。 少しだけ、ほんの少しだけ朝夕暑さがマシになったような気がするし、セミの死骸が増えたような気がする。 いよいよ夏の終わりが近づいてる(と思いたいだけ)。 夏の終わりから秋にかけては絶好の旅シーズン。 つまり私が水を得た魚になる季節! 今日はまさに今現在滞在している、大分の別府にフォーカスをあてよう。 高速を走りながら濃い霧を抜けると、どこかから硫黄の

クールな別府編1~現場から生中継~

おはようございます。みいです。 なんか思いつきで来ちゃいました。 これまで書いてきたみい旅シリーズに、新たに大分の別府の記事を書き溜めていたのだが、やはり猛烈にいきたくなったので、急遽来てみた。 これを宿のワークスペースみたいなところで書いている。 中継。生中継FROM別府。 宿の前は細い一方通行の道で、周りには同じような宿ばかりなので日中でも静か。 温泉の蒸気のシューっという音と、硫黄の香り、自分で好きな花を選んで活ける一輪挿し。 何度も来ていて、勝手知ったる宿ではあ

焼くだけで急に仲良くなる

どうもこんにちは。みいです。 今日も食べ物に関してです。 アメリカやカナダへ行った話は以前したが、その際の食べもので記憶に残っているものを振り返ってみる。 1.スモア スモアという食べ物をご存じだろうか。 焼いたマシュマロ(コストコとかにあるでっかいやつ)とチョコレートをクラッカーで挟む背徳感満載のキャンプのおやつである。 20年前、アメリカの知人の家でBBQをした際に初めて食べた。 まず、マシュマロを串に挿して炙る。 正直今でもマシュマロとはあまり仲が良くない。 当

紙の中からこんにちは

どうもこんにちは。みいです。 家を片付けていたら発掘されたものについて話します。 将来の引っ越しに備えて家を片づけていた。 私の部屋には魔のゾーンが2つある。 一つはクローゼットの上段奥。 ここは私物というより家族の思い出のものが詰まりすぎてて引っ張りだすのにはかなり勇気がいる。 出すたびにこれ懐かし~~!状態になるのでなかなか手を付けられていない。 もう一つが紙のゾーン。 なぜか増える紙たち。 あらゆる種類の紙たち。 いつどこから湧いてきているのか全くわからない紙、紙

ボラへスムージーXLサイズ~癒しのカナダ旅3~

どうもこんにちは。みいです。 今日もカナダ編です。 その日は朝から天気が良く、ホストファザーのファザー(おじいちゃん)がでっかいピックアップトラック的なもので迎えにきてくれた。 行先はおじいちゃんが離婚したホストファザーのマザー(おばあちゃん)の家。 離婚してしばらく経つそうだが、普通にお互いの家を行き来し、会話もしていたのが当時の私にとっては不思議な感覚だった。 さて、おばあちゃんもそろったところで向かうはベリーピック。 いわゆるいちご狩りのベリー版。 着いた農園はや