嬉しい！給食のこと

母子で実家暮らしを始めた。

昨日は中学の転校手続きへ。
娘には初めての転校になる。
私が娘の年齢の頃に、広い広い畑だった場所には新興住宅地が出来ている。
小中学校はじわじわと生徒数が増えているそうだ。

沢山のプリントの中、給食についての記載があった。

地場産のお米を100%使用、
地場産の小麦を100%使用、
つなぎに使う小麦粉についても同様、
添加物、化学調味料はできるだけ使用しません、
遺伝子組み換えの農作物についてもできるだけ使用しません。

との文面。
実家のある街は、最近子育て世帯に人気があるとは聞いていた。
調べると、0～14歳の転入超過数が数年間連続で全国上位に入るらしい。
そして、給食に予算をしっかり充てている。
これは、とても嬉しい。

両親は、“海も山もないところだからねえ”と、少し寂しそうに言う。
確かに、少し離れている。
私自身も娘と同じく中学生から住み、
実は、これと言って愛着を持てずに来たベッドタウン。
その街が、誇らしくなった。