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ハイブリッド授業

5月28日(木)

またまた無茶振り、キター🎸


研修のため、久しぶりに学校へ。


オンラインで研修に参加しても良いのですが、
4歳児反抗期がいる中
家では絶対に集中出来ないので
ダンナにお休みを取ってもらいました。


ようやく始まる、かもしれない、新学期。
何とハイブリッド授業らしいです。


ハイブリッド授業とは、
1クラスを2つに分けて
半分をオンライン授業に
半分を通学の対面授業に
すること
だそうですが、

恐ろしいことに、
オンラインと対面の授業を
1人の教師がやるという無茶振り...。


出欠確認は、通学者は名前を呼んで、
オンラインの学生は画面上で確認。


顔を知らない一年生は
とても時間がかかりそうです...。


更なる恐怖は
留学生は大抵PCを持っていないので
スマホで受講
しますが、
90分授業を丸々オンラインだと
通信費などの問題で、難しい。


そのため、教師は

15分オンライン(対面授業も一緒に)→
15分オフラインで課題をやらせる→
更に15分オンライン の繰り返し

で、進めるそうです。


相当料理しなきゃ、授業出来ないな😅


この学校は
双方向対話型授業(アクティブラーニング)
実施しています。
私もそれが好きで
コミュニカディブに授業を進めるスキルを
磨いてきたのですが、
今日の研修では

「学生には極力、話させないように
 してください」

「今までの双方向対話型のやり方と
 正反対にしてください」


あちゃ〜💦
学生の発表ダメ、スピーチもダメですか。
出来るのか?私。


更に、教師は学校で授業しても
家でオンラインで授業しても
良いそうですが、

教室では、教師がオンラインで遠隔授業すると
その場に監督者がいなくなってしまいます。


いやいやいや‼︎
留学生は、それだと喧嘩するでしょう⁉︎
(国にもよりますが、外国人は日本人よりも
怒りの沸点が低いようです)
何処かへ行ってしまうでしょう⁉︎
机の上に乗って、踊り出すでしょう⁉︎(経験有)
ピザ配達を、教室まで頼んでしまうでしょう⁉︎
(他の先生が経験有)

無法地帯になってしまいますよ???

※注意。いつも言いますが
 この学校は入試倍率5倍の難関校です。
 悪しからず。


オンラインの媒体はGoogle meets
研修講師は外部の方がして下さいましたが、
質問の答えがいつも
「さぁ、どうでしょう」
「そこまで分かりません」
「多分、ダメだと思います」


そうか、手探りなのは
みんな一緒なのね。


一言語しか表示の出来ないgoogle meets。
学生は、日本語だけで本当に出来るのかな😅

みんな手探りだけど、頑張ろうね。



※最後に事務連絡です。
 お陰さまでご好評を頂いている
 敬語シリーズですが、
敬語⑥」だけ、何故かPV(閲覧者数)が
 大変少ないです。

 分析してみたところ、題名が面白くない。
 そこで、
 「目上に使えない敬語 ほか」から
 「お安くなっております?⁇本当に?」に
 変更してみました。

 ご興味のある方はこちらからご覧下さいね。




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ありがとうございます!頂いたサポートは美しい日本語啓蒙活動の原動力(くまか薔薇か落雁)に使うかも?しれません。