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皮下注射後

カルトロフェンという薬の皮下注射。週1回、4回に分けて注射しないといけないので、2回目の時に先生に指導を受けて、3回目以降は自宅で飼い主がおイヌさんに注射しました。普段は注射を全く嫌がらないのですが、飼い主の緊張が伝わったのかおイヌさんは今から何をされるのかとびびってました。私ももう二度とやりたくないです。。

2回目の注射以降困った症状が出ました。おイヌさんが立ち上がったり、だっこされたはずみで排便するようになったのです。注射で血流が良くなるとは聞いていたのですが、こんなことがあるのかと先生に尋ねたところ、シニア犬の尿漏れはよく聞くが、大きい方は聞いた事が無いですね、とのこと。薬とは関係ないように話されました。

一日2回、排便する時間になってもしない場合は、だっこして少し歩いて出してもらうというような事をしていました。おイヌさんも飼い主もなんでこんなことしてるんだろうと思いながらです。

でも注射の効果は変形性関節症にはあって、以前から服用していたプレビコックスという消炎鎮痛剤を飲まなくても済むようになりました。調子を崩す季節の変わり目に1週間前後服用し、去年の春から今年の冬までは乗り切れました。そして3月に転機が訪れます。

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