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覚醒するは・・・汝にあり!8.


貴方は、既に覚醒している•••気付くだけで全てが変わる。


哲学と原始脳


 この記事に統合される前の記事、”苦難を超えて、栄光へVol.1”にも書きましたが、私は、覚醒についての勉強をしたわけでもなく、何かを教えるとか、指導するとかいう立場で、お話ししているわけではない、という事を申しました。


 そうして、予定では、本当になりたい自分とは?
について、お話しする予定でしたので、今回はもう一つ、それに関連した、哲学的考察のことを、お話ししようかと思います。


 と、言うと、多くの方は、キタ・キタ・キタ•キタァ〜。
と、お思いでしょうが、ま、ここは、リラックスして・・・。


 ただ、子供達との教室での実験的な授業の中で、気づいたことがありますので、なぜかな?という、疑問を持った事が切掛になり、それから、自分の幼い頃からの、私の中には誰かが、い・る・と感じて、私が此処にいる意味について、問い続けてきたのですが、大人になって、いろいろな試練を経験するうちに、もっと知りたい、もっと探究したいと思い、手術で入院中に、大学の通信教育の哲学科の試験を受けました。


 試験は、論文でしたが、確か、お能の世阿弥のことについての論文を書いたと思います。
 実は、不思議なご縁で、その頃お能を習い始めた頃でしたので・・・そのお話は、書くと長くなってしますので、次の機会に・・・。
退院して直ぐに、入学式が終わり晴れて大学生となったのですが、その年のスクーリングは、授業も、学園生活も、楽しいものでした。


 が・・・同期に入学した人で、知り合った人全てが、単位のことしか関心がないみたいで、質問したくても、先生を捕まえるのに一苦労、ゼミに参加したものの、思っていたほど、興味か湧かないし、その理由は、大学の専門の学部といえども、先生も生徒も、それぞれの考え方と、捉え方が、少しずつ違っていることに気が付いたのです。

 
 ただ、美学や美術史も同じ哲学科の中にあり、そちらの方は、大変興味深く、先生も質問に快く答えてくださったり、もちろん哲学もそれ以外の選択の科目も、大変興味深かったのですが、特に、デカルトの実体二元論(心身二元論)に興味を持ちましたが、その著書である、「省察」が難解で、途中でめげてしまいました。


恐らく、直感に従って、潜在意識の赴くままに、学べばよかっただけでしょう。


其れがわかっただけでも、最終的になりたい自分、やりたいことに近づいてきたのです。


人生は、やりたいこと、なりたい自分をどんどん、ハシゴしながら近づいていき、最後に、使命に行き着けば、ビンゴ!なのです。



 どうやら、ここがキモかなと言うことに気がついたのが、30年前です。


 ある科学雑誌で、人間の脳のことを解説した記事があり、人間の原始脳のことが書いてありました。
 そのことを、生徒さんたちに話しますと、自分達でもでやってみようと言うことになり、潜在意識につながる訓練の一環として、実験的なトレーニングをやってみたりしていたのですが、どうやら、


生命の座、と呼ばれるところが脳にはあり、そこがイメージや直観と何らかの関わりがあると言うことに気がついたのです。




そして、その20年後に、やっと、デカルトの「省察」に到達いたしました。
デカルトは、著書の中で、魂の座と申しておりましたが•••。


しかし、その頃、私の場合、学びより、直感が先なのに気が付きました。


内容には触れずに、おこうと思います。
ここでは、専門的な話がしたいのではなく、解説するのも難しいし・・・。
(それについての議論は、吉本隆明氏の説に、私も同感です。)


ただ、潜在意識を云々しているのであれば、近い未来に、この謎を解明することになるとは思いますが・・・。



 それで、その実験的な創作の試みが、『砂上のミラージュ』のシリーズだったのです。
物語を描く時には、私の頭の中のスクリーンに物語の主人公が登場して、勝手に動いてくれるので、あとは、具体的な整合性を考察するだけなのです。


 ここで、タイトルの上の写真の月をご覧下さい。昨年の皆既月食の直後に、出た満月です。
この月の大きさが二ミリですので、四倍くらいの大きさが皆さんの脳の中にある、〇〇○ですが、松葉の間に見えているので、何を象徴しているかは、謎にいたします・・・。


 さて本日は、早朝三時三十三分に、起こされました。
上の記事の内容の方を早く上げろと言うことでしたが、補足は、次回にいたします。


そして、本日の、Awakeningの続きは・・・


2023,4,26

Awakening

50、
あなたが、どんなに小さな存在であっても、過去の大いなる人達の存在について、思い出してください。

51、
あなたは、自分自身を癒すことができます。

52、
過去に、あなたに癒しを与えてくれた人の波動を思い出すのです。

53、
私が、貴女に、夢の中で与えたサインは、私のサインではなく、あなたに与えた私の印です。

54、
そして、私と同じ様に、他の人を見極めることができます。

55、
私が、その時は、何らかの方法で知らせます。

56、
貴女の目の奥の深いところで、見極めることができるでしょう。

57、
貴女の目は、奥深いところにあり、その目の膜で、見極めることができるのです。

 今回の、解説と、補足は、次回にいたします。

遍く人の、覚醒と癒しのために・・・


May both awakening and healing be with you.

                                                                      Mio 




















 

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