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【フリーランス】メリハリをつける。

個人事業主(フリーランス)になり、1年と少しが経ちました。

大学入学と上京、新卒での就職、異業界への転職、そして、会社員からフリーランス。自分のいる場所が移ろうたび、スイッチを切り替えたり、考え方や生活習慣も変化させてきたりしたけれど、「ようやくフリーランスにギアチェンジできたな」という実感を持てたのは、つい最近のことです。

夏ころ、「暮らしの中に仕事が侵食してくる」という感覚があり困っていたのだけど、無事解決できたので、今回はその方法をご紹介できればと思います。

どなたかの「働く」のヒントになれば、嬉しいです。


仕事用スマホを持つ

フリーランスの友人におすすめされ、仕事用に楽天モバイルを契約してみました。これがとっても(特にメンタルヘルスに)よいです。

仕事で使用するアプリ、slack、各システム、LINE、電話番号など、「仕事用」としてプライベートと完全に切り分けました。仕事の確認をしたい時に仕事用スマホをチェックすれば良く、プライベートに急に仕事が食い込んでくることがない。

私が契約した際は機種代1円で、月々のお支払いは約1,000円。楽天モバイルから電話をかけると通話料が無料なので、地味にかかっていた通話料を抑えられています。

あとは、iPad(カフェでの作業用)のテザリング(Wi-Fi)としても重宝しています。Wi-Fiがない/不安定な場所で使用中。

ネット空間の(プライベート・仕事の)メリハリをつけられると、頭も「パチッ」と切り替えられ、ストレスも減りました。

メールアドレスを仕事用にする

これは言わずもがなですが…。仕事用のGmailアドレスをつくり、仕事関連(取引先とのやりとり、資格関連のお知らせなど)はこちらでやりとりしています。

Googleのアカウントをプライベート用と分けることで、「仕事するぞ!」モードの時にメールチェックを一気にやっちゃえます。

ちなみに、Gmailの機能はそこまで使いこなせておらず、基本的には「既読・処理済みはアーカイブする」「大事な内容のものは★(星マーク)をつける」の2つの作業のみ、行っています。メインの受信箱には「未読・これから処理予定」のメールのみが残るイメージ。

仕事部屋をつくる(整える)

今、自分の部屋を完全に仕事部屋として使用しています。

最近は、外での仕事(カフェで作業なども含め)と在宅の割合が半々くらい。格好は寝起きや寝る前の時もありますが、空間は「オフィス」にしています。

といっても本棚とPCデスクがあるくらいなのだけど。植物や花を飾ったり、アロマも常備したりしています。

まとめ

私個人は、早朝や夜遅く、土日に仕事しても苦ではないタイプです(仕事の合間によく寝るので)。でも、土日は絶対オフにしたい!スタイルがよい方もいらっしゃると思います。

また、プライベート用と仕事用の連絡ツールがごっちゃになるとストレスが溜まるタイプ(私)もいれば、まったく気にならないという方もいますよね。

時間、物理空間、ネット空間。自分が心地よいようにモードを切り替えられる仕組みを整えておくと、すこやかに働けそうですよね。

どなたかの参考になれば、嬉しいです。



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