あなたは素敵って、みんな知ってる。知らないのは自分だけ
午前、セッション1件。午後も1件。夕方からは歯医者に行き、大きなお鍋にカレーを作って、夜はうたちゃん(高2)をミュージカルのレッスンスタジオまで車で送る。
5月始まってしばらく経つけれど、大型連休の名残でどうも自分のペースが不活発なほうへと崩れている感が否めない。リハビリの一環として飲み始めた養命酒はとてもいい感じ。
最近はビジネスのセッションよりもライフ寄りのクライアントさんが多いので、いろんなバリエーションの話を聞く。
でもそのひとが、なにをどう語ろうが、語るまいが、すべては価値観と世界観が表現されているのだなと思っている。
自分が世界をどう捉えているのか。
自分が他者をどう捉えているのか。
自分が自分をどう捉えているのか。
多くのひとは、怠惰なひとよりは働きもののほうがいい、と思っているし、多情で浮気っぽいひとよりは一途で浮気しないひとのほうがいい、と思っている。
お金だって持っていないひとよりは持っているひとのほうが上じゃない?と思っていたりもする。
でもわたしは、怠惰に生まれたひとは怠惰を表現したほうがぜったいにいいと思う。
多情で浮気っぽいひとは、五股でも六股でもかけて「趣味?デートかな!」とか言っていればいいと思う。
お金はあるならあるなりのエピソードがあるだろうし、ないならないなりのエピソードがあるだろうと思う。
要は「こんな自分じゃダメなはず」と決めつけることなく、というかむしろその「ひたかくしにしたいダメな部分」こそが、そのひとのそのひとたる所以なので、そこを誇りに思ってもっともっと大事にするといいのにな、と思っている。
あなたは素敵って、みんな知ってる。知らないのは自分だけ。
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相変わらずいろんなことを思いついてはジャーナルにメモする日々。
形になるものもあれば、ならないものも。
なんとなく、気が上に上がってしまって肝心の「形にする」ためのエネルギーが、下(足元)のほうに降りていない感じがする。
筋トレはしているんだけれど。これは歩かないとダメだな、きっと。
そういえば、ライティング・ライフ・プロジェクトの土台となっている『ずっとやりたかったことをやりなさい』の、続編がもう何年も前に刊行されている。『ずっとやりたかったことをやりなさい2』というもので(まんまだな!)、モーニングページが推奨されている以上に、アーティスト・デートと、なんと「歩くこと」がめっちゃ!推されているのである。
書く、は日々のルーティンに簡単に組み込めるのだけれども、歩く、はわたしにとってはハードルがとても高いので(そもそも外に出る、がハードル高い。ほんとうにインドア人間なので)、買ったはいいが軽く読み飛ばして放置していた。しかもそのまま売ったような気もする。
でもな~多分な~、歩くっていいんだろうな~!
ていうかぜったいいいよな~!
という気がひしひしとしてきた 笑。よし、歩こう。
とか、書いていたら元気が出てきた。そうだった、わたし、書いているとエネルギーが湧いてくるタイプの人間だったんだった。すっかり忘れていた。よし、書こう。
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