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0587.この夜は短くて 君は当たり前じゃない(SEVENTEEN考)


自己紹介の内容が変わりました.....。

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とうとう入った「SEVENTEEN」に刮目せよ!(超どうでもいい変更 笑)


エンタメ解禁になったタイミングで彼らの9枚目のアルバム『Attacca』リリースで、タイトル曲『Rock with you』のカムバック(韓国アイドルたちは新曲が出たらその曲を引っさげて各種番組やショーに出まくりまくり、LIVEもしまくりまくります。それまではおそらく鬼のような練習と、鬼のようなダイエットするメンバーも。おかあさん泣いちゃう)が始まり、

はい、もう、好きです。

と完敗しました(何に?)。好きになるとなぜか感じる「負けた感」ってなんなのかしら....。

前作の『Your choice...』も相当ヤベーなとは思っていた。作詞は各ユニットメンバーが分担してやるとして、作曲は天才メロディーメーカー イ・ジフンことウジくんなのだけど、前作からそこにBTSの文字通りの生みの親であり、韓国を代表する作曲家であるパン・シヒョクPDが制作に加わるようになったんだよね。

BTSのメンバーがそれぞれ兵役に行くとしたとき、多少は落ちてしまうであろう事務所の売り上げを支える後輩グループをしっかり育てきらないとHYBEの未来はないわけで、このところのセブチを取り巻く事務所の動きを見ていて「HYBEがSEVENTEENに本気出してきたな」と感じるわけです。彼らの未来のポテンシャルにいくらでも投資してほしいわたしとしては、とっても嬉しい。

BTSのバラエティ「Run!BTS」は終わってしまったけれど、セブチのバラエティ「GOING SEVENTEEN(通称ゴセ)」のクオリティは過去最高レベルにまで上がっている。てか、こないだのハロウィン企画の”EGO”観た?
とにかくセブチを取り巻く企画・クリエイティブ班が最高であることが否応無しにわかってしまう傑作でしたよね?


うん、たぶん誰も観てないと思うのだけれどもね。

そしてサムネが怖すぎてますます誰も観ないと思うのだけど、コメントの海外ファンたちの反応とかすごかった。


this gose episode is too scary...
but gose staffs idea of this episode are really whole another next level.

このゴセのエピソードは怖すぎる...
でも、このエピソードのゴセスタッフのアイデアは本当ネクストレベルだね
This episode is on a WHOLE another level. Going Seventeen is more than just a variety show. It's a whole ass game show with multiple levels that covers every genre.
このエピソードって完全に別次元のレベル。 Going Seventeenは、単なるバラエティ番組じゃないよね。あらゆるジャンルを凌駕した多層レベルの超完全型ゲームショーだね
THAT ENDING. this is seriously the best variety show content ive ever seen from a kpop group. this deserves to be adapted into a netflix show or movie, its really that good. gose is really something else thank you to the staff and production team behind this it was engaging and genuinely scary!!! plus the ending was so smart i never would've expected that to happen.
この結末ったら。これ本当にわたしがこれまでに見たkpopグループのバラエティ・コンテンツの中でも最高。これはnetflixの番組や映画にする価値ありだよ。ゴセ(のコンテンツ)はマジでそのへんのコンテンツとは別もの。彼らのバックにいてくれるスタッフと制作チームに感謝します。”EGO”、魅力的で本当に怖かったです!!! 加えて、エンディングはとてもスマートで、絶対予想をできなかった〜。

だいぶ意訳ですけど、ちょっと楽しかったな(笑)。
ヒップな海外CARATさんたち(セブチのファン名)をイメージしてみました。


で、前作の「ヤベーな」の感想をはるかに上回る今作の「ヤベーな」感ですよ。あ、今日はオタク語りな日になりそうなので、このへんでさようならする方もいらっしゃるかな(あんにょ〜ん!また楽しい記事をきっと書きますね!)。
こんな名盤聴いたことないよってくらいの名盤です。



1曲1曲説明したいくらいなんだけど、今回の7曲はグループ全体の曲が3曲、パフォーマンスチーム・ボーカルチーム・ヒップホップチームのユニットの曲がそれぞれ1曲ずつ、でデジタルボーナストラックとして、なんとジョジュア&バーノンの英語堪能コンビによる、オール英語トラックが1曲入ってるんですよ。

わたしはセブチの13人全員とファンとの「となりの幼なじみのお兄さん感」や「仲良しのいとこ感」みたいな、不思議なさわやかな距離感が好きで、それはもう彼らのとにかく気さくで気取らないテイストのなせる技なんだけど、だいたいどこのグループでも(BTSもtxtもtwiceもBLACKPINKも)、オール英語曲って

満を持して!!
絶好のタイミングで!!!
準備に準備を重ね、戦略に戦略を重ねて!!!

おりゃああああああ!!!待ってろアメリカビルボードォォォォォ!!!

みたいないきおいで出すイメージがある。なのにこの子たちったら、「ちょっと英語のトラックも作ってみよっか?ってメンバー内で話が出て」「僕(ジョシュア)とバーノンが英語できるから、作曲マラソンしてみて」「それで二人で歌ってみました」「ボーナストラックですけどwwww」って、

素朴すぎん??


イケイケのグループだったら、タイトル曲の『Rock with you』を全編英語トラックにするよね。そんな、メンバー全員でなくユニットですらない、超レアな「ジョシュア&バーノン」という組み合わせで、そんな初英語曲出しちゃうって。

と、なんだかよくわからないポイントにわたしは感動したのでした。


そんなわけで、良い週末のおともにSEVENTEENの『Rock with you』をどうぞ。


この夜は短くて 君は当たり前じゃない


という歌詞を、いつも食い入るように見つめてしまう。とんでもなく好きな歌詞だ。息が止まるほど。

あと、セブチの真骨頂といえばこちら。リレーダンス!

この、縦スクリーンでの特別編集バージョンのダンス動画。あまりBTSはこれ(リレーダンス)やらないので知らなかったんだけど、セブチのこの動画はとにかく楽しくて見応えがある。

一列にカメラの前で並んでて、1フレーズごとにソロで踊ってくれるとこが見れる。KPOPはファンカムという、たったひとりのメンバーだけをひたすら追ってくれるフレームがあるけど、あれのお茶目な出し物版という感じ。

13人全員が遜色なく個性豊かなダンサーとして秀でていらっしゃるので、とにかく楽しいし、曲の終盤になってくるとじわじわと列からはみ出てきちゃう子とか、完成版のあとにNG集も入ってたりとか、「サービスしたくてしたくてたまらない病気」レベルで、とにかく愛と魅力を放ってくれる彼らが見られます。


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