三寒四温でへ～ろへろ。

　自律神経が弱い。気温の変化に敏感なので、昔から春先になると体調をくずしがちであった。最近は寒暖差疲労というらしいですね。
　今年は特にやられた感がある。メンタル面も弱っていたので、暖かい～寒い～暖かい～オラオラ、と掌で転がされるかのごとく、弱っておりました。
　
　地球になんてやさしくしなくていい。そんな気持ちになった。私をこんなに苦しめやがって。
　まあ、地球も別に人間のためにあるわけじゃないしな。たまたま、なんかのはずみでできた所に私達がのっかってるだけだしな。むしろ、こっちがたまたま地球の上に適応できてきたから、たまたま今もいられるだけであって。
　地球の環境がどんどん変われば、人間なんてあっという間にいなくなるだろうな。
　ある程度は人間もしぶとく適応するかもしれないけど。たかだか10度くらいの気温差で、ひいひい言ってる私なんぞは、真っ先に淘汰されるな。あら、もしかして、私、もうふるいにかけられている…？　あらまあ…。

　それもまたそれで。弱った生き物が気圧や気温の変化でトドメを刺されるのも仕方なく。それが自然というものならば。

　地球にやさしく。なんかすっきりしない言い方です。
　環境が変化すると人間が生きられなくなるから、人間のため、人間にやさしくするために、地球環境の変化に気をつける必要がある。

　人間にやさしくできるのは人間だけです。
　人間が生きていくのは大変だから。
　やさしくしてほしい、人間に、人間を。
　温度や空気や気圧や雨や風や、
　ものすごく限定された環境条件の中で、
　なんとか生きていられるだけなのだから。

　…結局、この文章って、弱ってる私に、もっと周りはやさしくしろよ、って文句言ってるだけみたいです。ああ、めまいがする…。