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「歩くこと」を中心としたくらしへ

島根県に移住してから圧倒的に少なくなった活動
それは、
歩くこと

埼玉に住んでいたころは、車も持っていなくて、通勤で毎日歩いたり走ったり身体を動かしていて、大体1万~2万歩は毎日歩いていた。

でも島根に来てからは、3000~5000歩が通常。
どこに行くのも車だし、日中も前ほど動き回ることがない。

日に日に落ちていく体力
落ちる筋肉

生きていくために、最も必要なことはきっと「体力」
自分の足で歩ける脚力

最近よんだ本

これについては、別で書きたいくらい全身にささる本です。

何十キロもある道を、重い荷物を持って移動するのがあたりまえの世界
長い歴史の中で人のくらしは、きっとそれが当たり前だったよなと思いながら

私は何十キロも歩けるだろうか。
自分のからだのことを分かっているだろうか。
いろいろな知識を知っていても、自分のからだのことを知っているだろうか。
からだを実際に動かして全身を動かしているだろうか。
外の世界をからだで感じているだろうか。

からだのことだけでもたくさんのことを考えさせてくれた本です。

足腰を鍛え直したいのと、
自分の足で自分の住んでいる地域をみたいと思ったので、
ここ最近たくさん歩くようにしています。

でも気分が乗らないときは、やりません。
昨日なんて、ゲームのやりすぎの寝不足のせいでほぼひきこもり(1000歩)

今日は、たくさん寝て早起きもできたので朝から約10キロの散歩へ出かけました。(14000歩)
折り返しで、股関節と膝裏が痛くなってしまいました。
これは、久しぶりに運動した時に私の体に起こる異常の一つで。
きっと歩き方とか事前のストレッチとか問題があったんだと思う。

でもそのおかげで思い出したことがあって

私は、昔から走るのとか自転車乗るのとかが好きでした。
しかも一人がよくて。
自分のペースで自分なりにルールを作りながら。
ちょっと厳しめのルールをつくってみたりなんかして。
それを達成した時、「自分やってやったな!!」って褒めてあげたくて。
筋肉痛の状態がうれしくて。

からだの調子がいいと、心の調子もいい

これは絶対。逆もあるかもしれないけど、私はからだありきだと思っています。
なんかモヤモヤしたり、調子が上がらない人は、自分の足で歩いてみたらいい!
疲れているからって身体を動かさないでいると、疲れはとれているようでとれていない。
からだをおこしてあげないと。

くらしのなかに「あるく」という移動手段がもっともっと大切にされますように。歩ける距離で充分暮らせるくらしをつくれるようにしていこう。

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