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教えるってどんなこと?

この記事は、コンサルティングなど教えることを仕事にされている方には必要ありません。

みなさんが人に教える時って、「説明」になっていませんか?

仕事がわかるように「教える」といったことがよくあることだと思います。

私も友達とプログラミングを勉強するとき、始め方や取り組み方を「教える」をしました。

途中で気づきました。

「説明」になっていないか?と。

例えば、プログラミングを勉強する場合必ずといっていいほど「Progate」という教材の存在を知ると思います。

初めて触れた方にとって「勉強」であるため、「ノートに書き写す」「暗記カードを使う」なんてことをして身につけようと必死になるでしょう。

私も、覚えなければいけないと思い、ノートに移すということを最初していました。

暗記 < 理解 。

ただ暗記より理解するというのは最初は難しいでしょう。

そんなことを友人に「教える」になった時、一通り話して「分かった?」と聞くと「まだよくわからないけどとりあえずやってみて分からなければ聞くよ」と答えてくれました。

この一言から、伺えるのは「分かって貰えていない」のが大きいです。

分かって貰えていない=説明になったと思うべきだと感じました。

そこで、分かってもらえるように「教える」のに必要な基準をあげてみました。


・自分がどのようにして、こなせるようになったか。

・当時の自分がどれだけのレベルであったか

・教える相手はどのレベルであり、何が理解できるか

・どんなことがやりにくいか


配慮すべき点を大きく上記のようなものになりました。

つまり、教えるというのは相手の気持ちになって一緒に理解していくのが大切だと知りました。

みなさんも「教える」立場である時「説明」になっていませんか?

ぜひ、「教える」立場の時は、上記を抑えて取り組んでみてください。

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