ざっくり𝐁𝐢𝐨𝐠𝐫𝐚𝐩𝐡𝐲～ただの自分語り～

こんにちは

編入の記事を書くにあたって、私がどんな考えでその結論に至ったのかを知っていただきたくなったので今回は自己紹介です。

このｎｏｔｅも方向性が定まらないまま、編入生母数少ないし経験談めちゃめちゃ参考にさせていただいたので私も書いとくか～くらいの気持ちで書き始めました。なので全然編入と関係ない記事書き始めるかもしれないし、飽きてやめるかもしれないです…編入関係の記事だけは出していく予定です！

About me

ざっとした経歴を言うと、日本の高校を卒業した年にカナダのカレッジに留学し、そのカレッジ卒業の資格をもって2023年日本の４年制私立大学（法政大学）法学部に編入学をしました。
カナダのカレッジではAssociate of Arts(文系一般教養的な感じ)で卒業をしました。在学中は単位を満たす授業の中で興味のあるものを取っていっていたので一貫性のない学びをしていました。英語、社会学、歴史、言語学、経済学、、、などです。ちなみに法学系の授業は一切取っていなかったので法学・政治学系の英単語すら全然わからないレベルです。
でも、法学に通ずるところがある社会学・歴史は好きで受けていたおかげで法学が楽しく学べています。

海外から日本への編入を決めた理由と過程

まず、高校卒業して海外カレッジに留学を決心した時はUniversityまでその国で卒業する気でいました。が、英語習得のための語学コース修了からカレッジ本科に進んで半年ほどでコロナ禍に突入し授業はすべてオンラインに…もともとインドア派なのでそこまで苦ではなかったもののいろいろ考える機会になりました。
また、経済面でも海外大学進学までの費用が難しくなってしまったため本格的にこれからのことを考え始めました。

私がカレッジから編入を目指していた大学は、カナダでの滞在ステータス「外国人留学生（International Student）＝約４４０万円/年」と「カナダ国籍/永住権保持者（Canadian/Permanent Resident）＝約５５万円/年」で7~8倍学費に差がありました。また、新型コロナウィルスの影響もありアルバイト先がなかなか見つからなかったりもしました。

私が考えた選択はまず

１．カナダで大学進学
　　　→a. 永住権取得しカナダの大学に編入
　　　　　・・・永住権取得まで見積5年近く（work permitに切り替えも必要）が長くて、永住権取得できても大学進学のやる気なくしてそうで断念

　　　→b. 永住権取らずに働いて学費を稼ぐ
　　　　　・・・現実的でないので断念。
（study permitとpost graduation work permitでは学費賄えるほどは稼げなさそう…それこそ5年とかかかりそうだし…work permitに切り替えるなら永住権取得の道に行ったほうがいいし…）

２．日本に帰国
　　→日本の４年制大学に３年次編入、関東なら実家からでも〇

の道でした。当時の私の気持ちとしてとにかく大学卒業はしておきたい！というのが大きかったので一番早く安く大学進学・卒業するために日本に帰国することになりました。

カナダには３年間住んでいたため、生活に慣れたところでこれもしたかったな…みたいなこともちょっとありつつ、カナダで仕事の道に進んでもそれはそれで面白かっただろうな…とも思いつつ、友達との縁が切れるわけでも思い出がなくなるわけでもないので結果的に満足して帰国してきました。

なぜ法学部？ 

これだけだと消去法で帰国して編入せざるを得なくなっただけでとにかく大学卒業したいだけで大学にも法学にも興味ないんじゃ…と思われそうなのでポジティブな理由も書いておきます。
カレッジで社会学や歴史等の授業で出てくる国(カナダやイギリス等)の法制度や社会問題事例など学んでいく中で「じゃあ日本の場合どうなんだろう…」と思うことが多く、日本で社会学を学びたいなぁと考え始めました。編入のことを考え始めてからいざ社会学の勉強をしよう！と思っても社会学の勉強ってなにをすれば良いのか分からなくなってしまい、自由に論じるにしてもなんとなく「正解」がある気がして(特に入学試験だし…)やる気がなくなってしまいました。そこから日本の社会構造自体と日本社会を動かしているベースのルールである法を学ぶ学問である法学に目を向け始めました。それまでは法学部は弁護士を目指す人が多い、頭が良くて難しそうだし私は無理みたいなぼやっとしたイメージからなんとなく調べもしておらず、そもそも法とか立法機関とか政治とか社会構造とかいままでなんとなく避けていたところがありました。
知らなきゃいけないのに知らないままで学べていなかったのですが、法と社会構造について勉強するのが日本社会について学べるし今まで目を背けていた部分に向き合えるのでは？ということに気がつき法学に興味を持っていきました。
なのでいい加減な理由で編入はして無いです(小声)

ここから日本の大学編入に向けて準備を始めていきました！

書いておきたいこと

読みにくいひどく拙い文章しか書けなくて申し訳ないですが、編入学のリサーチのお役に立てれば幸いです。
あまり強調して書いていなかったのですが、私は法学部編入学に関しては完全独学で勉強して法政大学に合格しました。
人気国立大学２校と私立大学１校の３校受けて私立大学１校のみしか合格はしていないので、その点参考になるか微妙ですが国立大学志望の方には私の勉強量・内容でどのくらい合格から遠いのか、法政大学等私立大学志望の方にはこのくらいの勉強で何とかぎりぎり合格いただけたというのをなんとなくで見ていただけたらいいかなと思っています。基本底辺中の底辺と思っていただいていいです。そのうち学校に問い合わせた試験結果も一緒に公開しますので…チキらなければ…（ちなみに留学してたことにあぐらをかいて英語は一切勉強しなかったので勉強は法学・政治学のみです！…本当に舐めすぎて北大英語本番25/100しか取れなかったなんて言えない）
アッ、あと私はカレッジ卒業から編入学試験までの間はただのニートとしてバイトもせず学校もなくのゆるゆる生活だったのも念頭に置いておいてほしい気持ちです、、１/２年生の授業受けながら試験勉強も進めるのすごすぎ、、みんな胸張っていいと思うよ、、本当にすごいと思います、、、

法学に関してまじの無知からのスタートで勉強開始が６・７月とかからでぎりぎりで生きて行っちゃった様をnoteに残していきますのでよろしくお願いいたします。