見出し画像

平凡大学生、今日思うこと。#「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」を読んで考えたこと。


自分と向き合うとき、人との付き合い方を見直したいとき、
「今日」の暮らし方を豊かにしたいととき、
松浦弥太郎さんの生き方を含め、その本たちにたくさん助けられてきた。

そんな私が、「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」を読んで一番感じたことは「信頼」の大切さ。

信頼、は簡単には得ることができない。
反面、小さなことでも、一瞬で失うこともある。
厳しく、そして、人生の中でとても重要な存在。

これから、AIが活躍する社会に変わっていくとき、
より、人としての信頼が必要になってくるのではないか。
それは、小さいことかもしれないが、挨拶や思いやり、話し方、考え方、行動の仕方のように、小さい積み重ねとして大きいものになる。
そして、これらは人間のもつ部分、有機的な要素であると感じている。

そのような、人としての信頼を、日常生活の中でおざなりにしている節があることに気づいた。これだけは、言い訳しても取り返すことができない。
信頼だけは、失わないように行動を改めようと強く思った。

「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」を読んで変えること。

------

この本からも、影響を受けたものはいくつかあった。
その中で、特に今日から行動を変えようと思ったことが2つある。

1.お礼と謝罪、レポートと備忘録は今日中にやる。

36.つねに見直す優先順位~議事録と備忘録、お礼とお詫び」は早ければ早いほうがいいのです。

これらはその日でないと、熱量が変わってしまうことがよくあります。
例えば、アルバイトで謝罪する時に、向き合うことから逃げ、先延ばしにしてしまったり、
今日考えたことが明日には、忘却の彼方にあったり、
面倒に感じる実験のレポートの作成では、翌日には手順が分からなくなったり…挙げたらキリがないほどです。

でも、ついつい明日でいいか、と先延ばしにしてことで、信用を失ったり、
自分の発見の熱量が小さくなり、自分を表現できなくなることに繋がっていることに、改めて気づかされました。

だからまずは、お礼と謝罪、レポートと備忘録は今日中にやるぞ、と。

2.もし「〇〇だったら」を想定し、「なぜ?」を問い続ける。

43.もし経営者だったら?

最近始めたバイトでは、ミスが多発し、冷や汗をかきながら、時に落ち込みながら模索しているところです。
そんな私は、目の前のことに必死で、どんどん視野が狭くなっていました。
でも、この「もし〇〇だったら」という考え方は、視野を格段に広くすることが可能です。

例えば、「もしマネージャーだったら」決まられた仕事の意義を理解していることは当たり前。+αとして、スタッフの状況も把握し、サポート・統括する力が必要だろう。

⇒ 「なぜ」その仕事が必要なのかを話すことができる。まわりのスタッフの動きを観察し、今何が求められていることなのかを考える。

その考えであれば、必然的に、ベテランスタッフの方法を観察し、そこから効率のよい方法を覚えていけます。さらに、まわりを見渡す癖もつけられる、という一石三鳥くらいあります。

だから、もし「〇〇だったら」を想定し、「なぜ?」を問い、意義を理解しようと思ったわけです。

この2つで、信用を失わないことを徹底することと
自分の強みを創っていき、成長していこう
と、そんな学びをこの本からいただきました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?