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聞こえのいい言葉で誤魔化さないでヨ。だいじょうぶ!香りでごまかすよ♡

アメリカに留学した息子ですがね、
行き先は青い州。
そう、私の思想とは逆なんです。
だからね、正直素直に喜べなかったんですよ。

なんであえてそこ?
自ら厳しい道選んじゃう?って。

元々私も好きな土地だったんですが
(と言っても一度訪れただけですが)
昔とは訳が違うだろうし
一体どうなっているんだろう?

何人かに訊いてみると
赤い人たちの意見と
青い人たちの意見が
全く真逆だったもので
真相はどうなんだろう?と
当然氣にはなっていた。

家族みんなで行くことになりまして
無事先日帰国したので
色々感じたことを書きたいと思います。

まずは行く前の準備です。
日本人の私はビザ不要ですが
ESTAと呼ばれる入国許可のようなものを
申請する必要があります。
ネットでします。
直前でも大丈夫ですが個人情報の記入
そして料金がかかります。

かなり厳しいです。
特に驚いたのがSNSは やっていますか?
IDを教えて下さい というものです。
思想がバレる??
これ答えなきゃいけないの??と思いながら
任意だったのでまぁいっかとスルー。
そこまで調べられてしまうんですね。

念のため振込完了の証明を
印刷しておきました。
他に海外旅行保険
滞在先の詳細
なども準備しておきました。

ちなみに入国審査は長蛇の列で
(もちろん場所によるのでしょうが)
かなり細かく訊かれるので
時間がかかりましたが
今回私たちは息子の入学証明があったので
少しのインタビューを受けただけで
あっさり通過できました。
ヤッター!

いや~しかし私が旅行しょっぱなから
キツイなぁと思ったのが

ニオイです。

空港ではもうあらゆる匂いがして・・・。
主にフローラルと、柔軟剤っぽい匂いです。
これは何の匂いなのでしょう??
と思いながら息苦しさに何時間も
悩まされては機内で持たないので
用意してきたエッセンシャルオイルを
嗅いだりしながらごまかしました。
根本治療したいところですが無理なので
対処療法です。

空港で保安検査ってありますよね?
荷物だけでなく身体も検査されます。
ボディースキャナーっていうんですか?
あの恐ろしげな機械。
パットダウンお願いします~
って言うとですね、通らずに
人がお手手でチェックしてくれます。

それがですね、一番手こずったのが日本ですよ。
乗り換えで寄ったんですけどね、
「なんでですか?」
「やりたくないんですか?」
「それともできないんですか?」
ってうるさいので
「医者に言われてるんで」
と言ったら嫌な顔されました。

上から言われたことだけやってるんでしょうから
マニュアルにないことが発生しても
「決まりですから」
と押し付けることしかできないんでしょうね。
アンタそれなんでやってるのか分かってる?
安全のためですから…ね?!

今回初のairbnbを利用したのですが
ハズレでした。

何がって・・・

ニオイですよ、また。

ものすごい独特な匂いで
玄関明けた瞬間からウッっとなりました。

こんなこともあろうかと、
滞在一週間強の内、
一か所では危険だから二ヵ所に分けようと
思っていたのですが
移動がメンドクサイと却下されていたので
我慢するしかありません。

何度か苦情を申し出たのですが、
返金はできない、の一点張りで
なす術がありませんでした。
一応消臭の機械を使って
それなりの努力はしてくれたのですが
あまり協力的ではなかったですね。

他も探したのですがどこもいっぱいで、
私達はどうしてもキッチンがほしかったので
キャンドル買って来たり
珈琲豆を炒ってみたり
エッセンシャルオイルを垂らしたりして

これまた応急処置で我慢です。

写真やレビューだけではわからないです。
一度行って知っている、
ということなら安心ですが、
スーパーホストであっても
当たり外れがあるようですね。
ましてやニオイなんて
人それぞれ感じ方が違いますから
判断が難しいです。

それとね、
置いてあるキッチン道具なんですが
ぜーんぶテフロンで
食器洗い洗剤も色も匂いもどぎついもので
即効手荒れしました。
期間限定だからと目をつぶったものの
良い氣分はしませんでしたね。

自分たちの家じゃないですからね
他人が使うものですから
コストダウンに重点を置いているのでしょうね。
歓迎されている氣はしませんでした。

学校見学に行きますと・・・
着いてすぐトイレに向かいました。
すると・・・

All Gender Restroom

ですよーー。
あーーー、もうやんなっちゃう。
ものすごい違和感です、私。
個別のトイレに入りましたけど。

おかしいだろ。
どう考えても。

なんか聞こえだけはいいんだよ。
弱者に優しくとか
みんな平等とか
グローバルとかさ・・・
私には偽善者に見えるけど?

自称女子のおっさんが入ってきたら
嫌でしょうよぅ。
ドキッとしても(体が反応しちゃうのに)
それを悟られないようにしなきゃとかって。
危ないでしょうよぅ。

紛らわすな。

ここでも誤魔化し。

「自分にウソをつく」
を強要されるってことよね。
こういうところからやられるんだね。

私が日本人だからですかね?
日本ばかり狙い撃ちって思ってたけど
米国もなかなかです。

住宅街にはレインボーの旗を掲げている家やお店
かまラ支持の看板を立てる家
だいぶリベラるってます。

とにかく匂いのキツいものに溢れていますし
私もついつい小麦の食べ物
ベーグルとかタコスとか
サクサクした衣のフライとか
どろどろしたクラムチャウダーとか
食べちゃいましたし・・・

しかもね、偉い高いんですよ。
このクオリティーにこの値段か…
しかもプラス税金にチップ。
大したサービスしてない人もいれば
チップほしいがためのサービスかな?
なんて勘ぐっちゃったりしましたよ。

ジャンクフードしか買えないって人
いると思います。
ジャンクだって安くないんですから!
物乞いをしている人も多かったです。

そして肥満!!
グルテンフリーとかヴィーガンとか
もてはやされているから
健康志向の高い人とか
目覚めている人って
もっといるんじゃないかって
期待してたとこあるんですけど

場所柄もあると思うんですが
そーでもないかな?
という肌感覚でした。

とネガティブなことばかり
並べてしまいましたが
何が言いたかったかというと

私達はウソにまみれた世界で
生きているんだな~

って国が変わっても
思うことはだいたい同じ?
なんて思っちゃったりして・・・

あ、でもね、
もちろんいいこともありましたよ!

次回はその話をしましょうね。

※写真 青い空に白い線 これは一体??
 飛行機雲〜♪

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