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幸せの形を変えていく、私の場合

よく考えれば、時代時代にあった生き方ってあるんですよね。
今の時代は、生き方を自由に選べる時代。
人間の黄金期なのでしょうか???
え?これが黄金!?
なにほざいているんだって思われたら、失礼!


離婚しようと決めたとき泣いた

子供が小さい頃に、元夫が日に日に人が変わっていった事がある。出来事は割愛するけれど、婚姻生活を続けるには難しそうな事態となった。しかし離婚は、人生のレールを大きく外れるような気がしていたのだ。
離婚を決めて離婚調停をした人たちからの経験談を聞き、安心をした。
離婚は一つの選択肢。このまま婚姻生活をしても、息子を一人で養っていくのも大変なことだと悟った。どちらを選択するのか聞かれたら、離婚する方がいい。
自分の舵取りできない生活はうんざりで、これは茨の道でも息子を一人で育てようと決心し、泣かなくなった。

出戻ったら父のガンが発見

父を頼り、実家に戻ったら父のガンが発見された。その後は離婚調停を進めながらの父の介護、しかし父は一年後を待たずに他界。
ともかく息子を養い育てること。できる事から始めていった。
息子がまた幼稚園児だったので、お向かいが必要なこともあり働く時間が限られた。

そんな中のリモートワーク仕事

まだ珍しかった在宅ワークの仕事を見つけた。だいぶブラックだったが、ITツールを沢山知ることができた。今では職場で普通の使われるチャット連絡、遠隔操作ツールなど、もう12年前の出来事なんだなあ。
ふらふらと職場を渡り歩いていたけど、デザイン仕事が一番楽しい。
私の幸せはどうも仕事の満足度で左右されると気が付いていた。
50歳手前で運よく正社員の職をゲット。
そして古い体質の中小ものつくり(職人の世界)を知る。

紆余曲折しての今

私は自分を保てるサードプレイスがあったから、何とかやってこれたのだと思う。
しかし、あまり幸せではなかった。ずっと職場に満足していなかったからだ。
でもそれは私のコミュニケーション不足でもあり、自分から何かを発信していなかった事を新たなサードプレイスで気が付いた。
そしてその新たなサードプレイスは、学習欲高めの私に目標欲を与えてくれた。
そして知性とは、何かができるとかではなく自分とは違う考えの人達を受け止められることなのだと知った。

私の価値観

自分の着想が形になり、だれかの助けになったり幸せを感じてもらうこと。
本質的なつながりを大切にしたい。そして、軽やかにスイングするように楽しい関係がいい。(決して軽い関係という意味ではない。)

新しい目標

自分のやりたかった事をさかのぼってみる。グラフィックを始めたのは90年代後半だ。3DCGを勉強し、自分の作ったCGアニメーションがBS 某TVで放映された。Windows98到来で、自作PCを作らなくても3DCGを制作することができるようになった時代だ。
でも時代は3DCGではなかった。なので紙やwebのデザインをナリワイにするようになった。
なので3DCGをやりたい。そして今の時代はVRがある。これになんとか参入できないか・・・
自分が紆余曲折した中で得たことを自己啓発として提供できないか、それがweb3.0のメタバースでできないかと考えている。




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