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【3】おにぎりに学ぶ「細分化」

この世の全てがそうであるように、ひとつの大きなものは塵のような細かいものが集まって出来ている…こんな話をし出すと示しがつかないので、今回はおにぎりに着目してみます。

おにぎり(塩むすび)に含まれるものは何かを分析してみる。米、塩、水…更に米に含まれる成分を細分化すると、脂質、糖質、カリウム…と一見単純なおにぎりですらも、その中に含まれるものは多くあります。

楽曲制作において、例えばピアノ曲にしてもバス(ベース)、内声(ハーモニー)、旋律(メロディー)から成り立ち、更にコードやリズムの概念も関わってきます。普段は耳から情報を得ることが多いピアノというシンプルな楽器も、言語化して各部類に分けてみると、複雑な構造になっていることが分かると思います。何から始めようか悩んでいる方は、まずピアノ曲から始めるとその後の制作が進めやすく様々な分野において応用が効くのでお勧めです。

【3】おにぎりに学ぶ「細分化」まとめ
一見(一聴)シンプルなものにこそ複雑な構造が隠されている。


tohma


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