一歩進んで、また一歩
正月ボケもなくなってきた今日、この頃。何となく過去に制作した楽曲たちを聴いていると、遠い昔に作った曲のように聴こえた。紛れもなく自分の作った音楽だけど、今同じものを作れと言われてもできないなあなんて思いながら。その時の感覚はやはりその時のもので、時間と共に薄れていく。その上、姿形まで変わってしまうものだから、気が付いた時には違和感なんか持ったりして。めんどくさいんだか、愛おしいんだか。
スケッチシリーズを終えて以降、結局答えは見つからないまま月日だけが過ぎ、何がやりたいのか