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トルコのロングトレイル、リュキアの道(Lycian Way)とは
リュキアの道(Lycian Way)とは
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リュキアの道(Lycian Way)とは、
トルコ南西部のフェティエ(Fethiye)~アンタルヤ(Antalya)を結ぶ全長540㎞のハイキングコースです。
基本的に地中海沿岸を歩きます。
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特徴は、街と山と海が交錯している点です。
小さな町を幾つも経由するので、現地の人との関りを感じれるトレイルだと思います。
古代リュキア人の遺跡を通ったり、海を泳いだり、山にこもったり、街でその土地の物を食べたりと色んなフィールドを楽しめます。
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(港町 ウチャズ)
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(リュキアの道最高峰 タタリ山)
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(地中海沿いの秘密のキャンプサイトを独り占めできることも。)
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(ミラ遺跡)
また、地中海性気候のため、時期を選べば可能な限り雨に打たれずに歩くことも出来ます。
僕は9月中旬~10月中旬の計26日(内2日間は観光)で歩き、雨に打たれたのは1日だけでした。
帰国便のチケットを既に取っていたことと、カッパドキア、イスタンブール観光もしたかったので少し急ぎ目で歩きました。
相場は分かりません。笑
思いのほかアップダウンが多いです。
また大きめの砂利がゴロゴロ転がっている道も多く、歩き辛い箇所も多々ありました。
壮大な絶景が待っているかと言われれば、そんなことはないです。
勿論、綺麗な景色がないことはないです。
期待しすぎないほうが良いと思います。
それよりも魅力的に映ったのは、街が近いという点から必然的に人との出会いが多くあることです。
同じトレイルを歩くハイカーはもちろん、現地で生活している方、たまたまその街に旅行に来ていた方など多くの人に出会い、色んな考え方を知れます。
トルコの公用語はトルコ語なので、英語の喋れない現地の方とコミュニケーションを取る際は翻訳アプリを使っての会話がメインになりました。
勿論、僕自身たいして英語を話せないので簡単な英語でのコミュニケーションになりました。
素敵な出会いに恵まれ、とても充実したトレイル生活を送ることが出来ました。
これからトレイルでの思い出を綴っていきます。
それでは!
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