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ビタミンC美容液について。肌の酸化(老化)予防目的で使っています。

私のスキンケアルーティンは、
朝はビタミンCに保湿クリーム、日焼け止め。
夜はレチノールに保湿クリーム。
色々な専門家の意見を参考に、この辺がいいかな〜っとブランドは変わるけど、有効成分としては、ビタミンCとレチノールをここ数年は使っている。
もちろんスキンケアなので、劇的な変化があるわけではなく、肌の老化の予防的に使っている感じです。

今日はビタミンC美容液についてのおさらいとしてここにまとめてみました。


ビタミンC美容液は何に効果がある?

  • 抗酸化作用

  • 老化防止

  • 明るさをもたらす効果

  • 色素沈着の抑制(メラニンの過剰生成を引き起こす酵素であるチロシナーゼを抑制することで行われます)

  • 肌のコラーゲン生成を促進

特に重要なのは
ビタミンCが強力な抗酸化作用を持ち、環境中のフリーラジカルから肌を保護することで、肌へのダメージを防ぎます。

ビタミンCの種類


ビタミンC製品には、純粋なビタミンC(L-アスコルビン酸)や、リン酸アスコルビルナトリウムやアスコルビルグルコシドといったビタミンC誘導体が含まれていることがあります。
ビタミンCは、熱や光によって簡単に破壊される繊細な成分です。そのため、製品は気密容器に入れられ、暗く涼しい場所に保管することが理想的。
ビタミンCセラムの有効期限については、開封後3~6ヶ月程度が一般的です。

多くの美容皮膚科や専門家や雑誌の特集でも必ず出てくるおすすめ商品

SkinCeuticals C E Ferulic

『有効成分』

15% L-アスコルビン酸: 強力な抗酸化作用を持つビタミンCの一形態で、細かいシワやシワの外観を改善し、フリーラジカルによるダメージを軽減します。

1% アルファトコフェロール: ビタミンEの一形態で、ビタミンCと協力してその抗酸化効果を高め、環境ストレスからの保護をさらに強化します。

フェルラ酸: ビタミンCとEを安定させ、その効果を高めるもう一つの抗酸化物質で、保護作用をさらに強化します。


こちらはお値段も$200近くするのが、デメリットだけれど、効果はありそうです。いつか使ってみよう。

アメリカで買えるお手頃価格で濃度も強くなく使いやすい商品。

私も使ったことがあります。刺激がなく使いやすかったです。どのビタミンCもあくまでも化粧品部類なので、劇的にシミが消えたりコラーゲンが増えるってことはありませんが、刺激なく肌の酸化から守るために予防としてはよかったかなと。あとは大きな会社なので、研究がしっかりされていて、ビタミンCなどの濃度も信用性があるのはいいかなと思っています。

CeraVeのSkin Renewing Vitamin C Serum

10%のビタミンCを配合した製品です。また、セラミド、ヒアルロン酸、ビタミンB5も含まれており、これらの成分が肌のバリアを修復し、保護するのに役立ちます。このセラムは無香料でノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせない)であるため、敏感肌の方やビタミンCセラムを初めて使用する方にとって理想的な製品かもしれません。

セラミドは肌の保護バリアを強化し、ヒアルロン酸は肌の水分を保つのに役立ちます。ビタミンB5(パントテン酸)は肌の修復と保湿をサポートし、全体的に肌を健やかに保つ役割を果たします。


L'Oreal ParisのRevitalift Pure Vitamin C Serum

10%のビタミンCを配合した軽量なフォーミュラで、ビタミンCを提供する製品の一つです。このセラムは無香料で、毛穴を詰まらせないため、敏感肌の方にも安全に使用できます。

L'OrealのビタミンCセラムは、肌のトーンを均一にし、明るさをもたらしながら、肌を若々しく保つ効果があります。ビタミンCは強力な抗酸化成分として、フリーラジカルによるダメージを防ぎ、肌の健康をサポートします。


いつ取り入れるのがいい?朝?


ビタミンCセラムは、朝のスキンケアルーチンに取り入れることをおすすめします。ビタミンCはアンチエイジングと抗酸化作用を持ち、UV放射や汚染などの環境ストレスに対する追加の保護層を提供します。特に、外出する直前にビタミンCを塗ることで、その効果を最大限に引き出すことができます。

理想的には、スキンケア製品は軽いものから厚いものへ、水性ベースのものから油性ベースのものへと順に重ねるのが良いです。ビタミンCを使用した朝のルーチンの例としては、以下の手順があります。

  1. クレンジング

  2. ビタミンCセラムの塗布

  3. 保湿

  4. 日焼け止めの塗布

この順序で使用することで、ビタミンCの効果を最大限に引き出しながら、他のスキンケア製品との相乗効果を得ることができます。

ビタミンCセラムの濃度


最初は10%の低濃度から始め、肌が慣れるにつれて15%または20%に増やしていくことが推奨されます。脂性肌や普通肌には、L-アスコルビン酸がビタミンCの最も強力な形態で、最も効果的である一方、乾燥肌や敏感肌には、水溶性ビタミンCであるリン酸マグネシウムアスコルビルが刺激が少なく適しています。
by New York City dermatologist Dr. Patricia Wexler

ビタミンCセラムを使用する際の注意点


特に敏感肌の方は肌を刺激する可能性があることに留意する必要があります。敏感肌の方には、副作用を最小限に抑えるために、最初は10%程度の低濃度のL-アスコルビン酸を含む製品を使用することをおすすめします。

また、同時に使用する他のスキンケア製品に刺激性のある成分が含まれていないか注意が必要です。たとえば、エクスフォリエント(角質除去剤)やレチノイドと併用することは避けるべきです。また、ビタミンCをニキビ治療に使われるベンゾイル過酸化物と混ぜることも避けるべきです。ベンゾイル過酸化物はビタミンCを酸化させ、その効果を低減させる可能性があります。

ニキビができやすい肌質の方にとっては、ビタミンCセラムがブレイクアウト(肌のトラブル)を引き起こす可能性もあります。この場合、毛穴を詰まらせない「ノンコメドジェニック」と表示されているビタミンCセラムを選ぶことをおすすめします。

引用:

https://health.usnews.com/otc/rankings/vitamin-c-serum


まとめ

アラフォーになって、ニキビなども悩みよりも、肌のたるみやシミなどへの悩みが増えてきた。ニキビなどは、スキンケアの対応次第でどんどん改善していくけど、たるみやしみってニキビのように時間と共によくなるってものではないので、私の毎日のスキンケアの目的は、少しでも肌のダメージを少なく、老化のスピードを遅くすること。なので劇的な変化は期待せず、地道に毎日継続してビタミンCを使って老化予防しています。

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