「いまさら」から「いまから」へ。 No.008
こんにちは、mintchoc(ミントチョコ)です。
今日のお題は「チャレンジ」。
現在40代前半、今までいろんな言い訳をつけて
やりもせずに諦めてきたことは多い。
「始めるのに年齢は関係ない」
「いつするの、今でしょ!」
通信講座、お教室、学び直し、30代を超えてくると、
こういったキャッチフレーズが目に留まることが増えませんか。
「やってみたいけど、、いまさら始めても。ねぇ?」
時間がない、お金に余裕がない、モチベーションがそれほど高くない。
始める勇気が出ない、いい年してって笑われたらどうしよう。
でも、すでにチャレンジしている人たちが羨ましい。
そんなところをグルグル。
そんな現状維持、保守派の私にとって、「今から」チャレンジって結構勇気がいります。結構どころか、だいぶいります。
それでも、すこーしだけ、やってみたいって気持ちに天秤が揺れました。
無職で時間はある。
お金がなくても、学ぶ方法はないの?
モチベーションは波があるけど、コツコツ継続することはできる。
始める勇気はちょっとだけ。
かくれてこっそりチャレンジしたらいいかも?
いーなー。わたしもやってみたいなー。
無職になってからそればかり。
youtubeでもkindleでも気になる分野の動画や本ばかり見ていた。
そこで見つけた共通項。
「ただ見ているだけじゃ、1ミリも始まらない」
「習うより慣れる」
「始めてから学ぶ」
「初心者は質より量」
「最初は誰も見ていない」
「あれ、これって、ピアノ弾くのと似てる。」
楽譜をただ見ていても弾けるようにはならない。
練習していくことで指の動きに慣れる。
弾いていく過程で、「これ親指で音拾うより人差し指の方が次の音に繋ぎやすい」と学ぶ。
とにかく毎日、同じフレーズを弾き続ける。
最初は聞くに堪えないから、そもそも誰も聞いてない。
なんのことはない、小学生から弾き始めていたピアノですでに経験済みのことばかり。
ピアノに限らず、習い事や部活。学校に行ったり、受験を経験したり、社会に出た私たちが実践してきたことばかり。
知ってましたか?気づいてましたか?
私は、知ったつもりになってただけで、全然気づいていませんでした。
いつから、「最初からちゃんとした、笑われないものを作らなきゃ(書かなきゃ)いけない。」って思うようになっちゃったんだろうなぁ。
やってみて、あわなかったらやめたらいい。いくらでもやり直せるのに。
あとは「いまから」始めるだけ。