脚本は設計図 韓国ドラマ『シグナル』から学ぶ2つの世界の描き方
今年2作目の完走ドラマは「シグナル」。
日本バージョンではなくオリジナルである韓国バージョンを鑑賞。
「ハイエナ」のキム・ヘス繋がりで観始めたこの作品、刑事ドラマというカテゴリーでは収まらないヒューマンドラマだ。
このドラマは、過去と現在の刑事が謎の無線機を通じて交信し未解決事件を追うという設定で、彼らの行動によって過去や現在が変わって行く複雑な構成を見事に描き切っている。
2つの世界を描くドラマは多々あるがこの作品は秀逸。
そして脚本を勉強する身としては学ぶことが多か