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良心

刺激に反応しやすい個体というのが、哺乳類で全体の2割ほどいるそうだ。
哺乳類といっても、人の身近にいてくれて、よく観察できるほんの一部の、ですが。

ヒトは、そう、哺乳類の中の類人猿。
ある調査でも、全体の2割ほどの赤ちゃんが、刺激に対して鋭く反応したという。


なお、花粉症に関しても、猿、馬、犬、猫などの哺乳類で観察されており、なかなかつらそうなのだそうだ。



5人に1人の割合で、繊細さん(HSP)は存在するといわれる。

ほぼ生まれつきで、兄弟でも違う。


受け取った刺激を必要ないものとして流す人と、受け止める人がいる気がしている。

本当はみんな受け取っているのだが、それを自覚できるかの違いのように思うのだ。

繊細さんといわれる人は、やさしい人が多い。
そして、心が苦しくなってしまう人も、敏感な人が多い。根がやさしく、親切な人がほとんどだ。

みんなが持っている “良心”の声が、よくきこえる人、きこえていないことにはできない人。


嘘がつけない、素通りできない、見捨てられない、真面目に取り組む…
全部、良心(心の声)に背かない行動だ。

背くことは、つらさとして感じるから。


心と行動に矛盾があることは、苦しい。

矛盾として感じないように、
心の声に蓋をしたり、ぼかしたりする。
言葉を選ばずにいえば、
上手にごまかして、生きていく。
自分が壊れないよう、守るために。


でも、よ〜くきこえてしまったら…?
無視することは、非常に難しい。


見落とされてしまいがちな、大切なことが、ひとつ。

心の声に従うことは、自然なことで、喜びなのだ。

受け止めることを望んでいる人が、5人に1人いる。
きっとそれは、
生まれた瞬間から(魂が)
望んでいるのだと思う。

2024.7.9


私の感じていることを書きました。
今後研究が進んで、明らかになってくる部分もあるかもしれません。

繊細さんが感じ取るものは

人の感情、場の雰囲気、
光や音、気温…(外のもの)

体調、自分の気持ち、アイデア…(内のもの)

といわれる。


そう、暑さ寒さに敏感なのだ。
お腹の調子が悪く、ヘロヘロになっている。
一昨日、私の住む地域は、39℃まであがったらしい。
ここまでになってしまうと、敏感かどうかは関係ない気がしているが…

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