人間には、6つの役にたつものがある
これはユダヤ教のタルムードにある言葉だ。
(信者ではありません)
6つ役にたつものがあると言うが、なんのことだろうか。
その続きはこうである。
「そのうち3つは自分ではコントロールできないが、残りの3つは自分の力で制御できる。前者は、目、耳、鼻で、後者が、口、手、足である」
この言葉が大好きだ。
まず前半3つのものだが、書いてある通り3つともコントロールできない。
だが、十分に役にたつ。
後半3つはコントロールができる。
手、足が特に大切だと思っている。
「
手足は自分のものだ、自分でコントロールするものだ。
自分で掴んだり歩んだりするものだ。
他の誰でもないあなただけのものだ。
勇気を持って一歩を踏み出すのは、勇気を持って手を差し伸べるのはあなた次第なんだ。
勇気を持って足を退くのも、勇気を持って助けを求めるために誰かの手を引っ張るのもあなた次第なんだ。
」
と言われている気がした。
一歩一歩、着実にゆっくりと止まりながらでも、自分の手と足で歩み続けていきたい。
※参考本
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集
著者 石角完爾
https://www.amazon.co.jp/dp/4087860116/ref=cm_sw_r_cp_awdb_Umo3zbKZ53NWS
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