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「麻雀押し引き判定アプリ」をつくりました。

(2023年3月10日 追記)

再実装しました。

https://note.com/minotchi/n/n099b15bf5906

はじめに

麻雀押し引き判定アプリ」をつくりました。

https://oshihiki.com/


・打点
・待ち
・放銃率
・順目
・自分(親 or 子)
・相手(親 or 子)
・一発 or ドラ

(以下、2020/03/19に追加)
・供託

(以下、2020/03/20に追加)
・ルール(天鳳 or Mリーグ)
・場(東1 ~ 南2)
・持ち点

上記のパラメータを選択することで、押した方がいいか、降りた方がいいかを判定するアプリです。
天鳳で牌譜検討をする際、またはリアル麻雀を打って、あの局面のあの押しは正解だったのかを考える際、そんなときに使えるアプリです。

みーにんさんの著書「「統計学」のマージャン戦術」と、うに丸さんが作成した「副露テンパイ vs リーチ 押し引き表」のデータを参考にさせていただいております。

アプリ作成の背景

2020年3月10日に、麻雀Youtuberのうに丸さんが下記の動画を公開しました。

麻雀は押し引きが9割」と言っても過言ではないぐらい、麻雀において押し引きの判断は重要です。

それを感覚や経験ではなく、ここまで数値で細かく表現したのはまさしく革命であると思った私は、動画を見たあと早速、この押し引き表をiPhoneの待ち受けにしました。

毎日これを見て頭に入れよう、そんなこと思いながらワクワクしていたら、うに丸さんが作成した「押し引き表」データの参考元である、「「統計学」のマージャン戦術」の著者のみーにんさんの以下のツイートを発見。

これを見て私は、「確かに直接要求打点がわかるようなツールがあったらさらに便利だなぁ…」と思うと同時に、
「いや、待てよ、いっそのこと自分でアプリ作っちゃえばいいんじゃね?」という思考になり、昨夜時間ができたので、一気に実装してリリースしました。

感想

自分が興味があるもの、自分が使いたいものを作成することは、非常にモチベーションが高く保たれるし、簡単に過集中モードに入ることができて良いですね。
私は直近2年ぐらいプログラムを書かない仕事をしていたのですが、久しぶりにやるプログラミングは本当に楽しいなぁと感じました。

使用した言語・サービス

プログラム言語 : Python
フレームワーク : Django
PaaS : Heroku

上記のQiitaの記事を参考に、アプリ作成からリリースまでを行いました。

ソースコード公開

麻雀押し引き判定アプリ」のソースコードを公開いたします。

1月に「麻雀マッチング」というアプリを趣味で作成していたのですが、納得のいくまで機能が実装できず、情報を公開しないまま止まっておりました。
今回はその作成途中の「麻雀マッチング」の1つの機能(画面)として、「麻雀押し引き判定アプリ」をリリースしました。
環境構築からリリースまでの手順は1月に経験していたため、今回は実装からリリースまでがスムーズにいきました。

現状のソースコードは以下です。(20240402更新)


今後作成予定のアプリ

「麻雀押し引き判定アプリ」の延長で、フリー麻雀収支計算アプリ(グラフ化して見れるやつ)や、セット麻雀計算アプリなどの作成を考えていますが、何を作ろうかなぁという感じです。
こんなアプリがあったらいいなぁみたいなご意見がありましたら、ぜひ教えていただきたいです。

おわりに

せっかくの機会なので、はやりのnoteで初めて記事を書いてみました。
麻雀好きな方は、ぜひ「麻雀押し引き判定アプリ」を使ってみてください。そして使ってみた感想、ご要望、ご意見をいただけたら嬉しいです。


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