アートラジオ(藝術の話) - アルゼンチンの超絶実験音楽バンドReynolsの30周年記念展覧会&ドキュメンタリー映画上映会・仙台公演の話
アルゼンチンの実験音楽バンドとして90年代初頭より活動を始めたReynols(レイノルズ)。結成30周年を迎えた今年2022年は英国音楽誌WIREの表紙を飾りました。
その特異な存在が国際的な注目を浴びているまさにその中で展覧会&ドキュメンタリー映画上映会が日本を縦断する形で4月に開催。
レイノルズは音楽学校をやっていたAnla CourtisとRoberto Conlazoの二人に、ドラマーでボーカルを担当するバンドのリーダーでダウン症を患っているMiguel Tomasinを加えた3人組の実験音楽/サイケデリックバンド。これまでに150(?)タイトルを超えると言われる膨大な数のリリースがあり、2019年には6枚組CDとDVDによるボックスセットをリリースしています。
展覧会&ドキュメンタリー映画上映会・仙台公演を企画したのが、インストラクション・コンポジションや実験音楽のワークショップも行いこれまでに複数回来日しているAnla Courtisと10年以上長く親交を持つ美術作家の菊地良博さん。そして以前からレイノルズの活動に関心を寄せている映像作家の佐藤貴宏さん。
仙台公演の企画者お二人を迎えて、特異で謎多きバンド・レイノルズを大解剖します。
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