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30歳で英語の大切さを悟った話
「日本なんだから日本語でいい」「英語は使わない」という書き込みをよくネットで見かけます。
英語が必要でないというのは本人が英語が必要でない環境にいるということです。
今まで必要なかったのに何かに挑戦しようとすると英語が必要なる…この記事の趣旨はそんな感じです。
私は現在、古典語の勉強をしているのですが辞書は英語ですので古典語の単語を調べると英語で単語の意味が出てきます。また辞書のイントロダクションなどの文章も英語で。
つまり古典語の意味を調べるために英単語の意味を調べなければならない!
私は中学時代、勉強が苦手でしたので英語は家庭教師の先生に教えてもらっていたので幸いに中学レベルの英単語と英文法は大丈夫でした。
古典語学習に限らず日本より英語圏の方がその分野がすすんでいることは珍しいことではありません。
ゆえに調べたり論文を読もうとしても英語が読めなければそこでストップです。英語圏のサイトや本の情報量は圧倒的です。
ところで私は筋疾患による障害がありそれにまつわる自分の考えを発信したいと思っています。当然より多くの人に発信したいと考えています。
ここで問題にしたいのは「私が何について」発信したいかではなく「どうやって」発信するかです。
勘の鋭い読者の方ならお気づきかもしれません。
インターネット上で日本語のみで発信するのと英語も併記するのでは対象の読者数(もしくは視聴者)が違います。
上記サイトを見てみましょう。
SNSの場合ですとX(Twitter)は日本にのみユーザーが多いと言われていますがそのX(Twitter)でさえアメリカが6900万人、日本5000万人という人口です。Instagramに関してはアメリカが11000万人です。他の英語圏を合わせればもっとでしょう。
お分かりいただいたように日本語は他の英語圏の国とも相性がよく、並行して発信することは母国語である日本語のみで発信するのに比べて何倍もの多くの人たちに自分のお考えを伝えることができるのです。
これが仮に日本語でX(Twitter)だけにつぶやいても誰も評価にしてくれないかもしれません。
たとえあなたのつぶやきやコンテンツが価値あるものであったとしてもです。
例えばマイノリティの私に言わせれば日本のバリアフリー事情を日本語でXに投稿しても量産型の記事になりがちです。
読者からしてもインパクトはありません。しかし、英語圏の人ならば文化の違う日本のバリアフリー事情が異常に映るかもしれません。
英語圏に発信するというのはそういうことではないでしょうか?
私も今年は英語学習に本腰を入れようと考えています。すでnoteサークルの勉強会に入り準備を整えました(笑)
昔のドラマでネタになっている「東京に行けばビックなれる!」というセリフも今は「英語で発信すれば何かが変わるしれない」。
そんな時代ではないでしょうか。
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