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自分を卑下したくなる理由


こんにちは、みのりです。
ご訪問ありがとうございます。

突然ですが、
あなたは自分の好きなこと
嬉しかったこと、幸せなことを
誰かに伝えていますか?

こんないいことがあったよ!
とっても嬉しかった
すっごく幸せーー

そんな気持ちを口に出すことを
私はいつからか躊躇うようになりました。

それは大人になって
世の中には様々な立場、状況の人が
いることが分かったから。

だから自分の幸せな話をすることで

へー、よかったね〜(それって自慢〜)

と、相手を刺激して、
心をざわざわさせてしまうのではないか…

あるいは、

なんだ、その程度のことで幸せなんだね〜

と、自分の幸せを見下されてしまうかも…
という恐れがありました。


noteに書いて客観的にみると
自意識過剰だな〜と思うのですが(笑)

とにかく当時の私は
自分の好きや幸せは自分だけのものだから
人に伝えることによって
その幸せを比較されたくないし

自分の幸せを話すことで
相手の気持ちをざわつかせることも
自分が相手の様子を見てざわつくことも
したくないと思っていたのです。


だから私はいつの間にか
自分の幸せをあまり口にしなくなりました。

口にしたとしても少し卑下して

でもこんな大変なこともあるんだよ〜

とか言って、実際の幸せよりも低く
自分を貶して話すことが多くなりました。


そうすることで
自分や相手のことを守っている、
大切にしていると
当時の私は本気で思っていたのです。


でも、自分の好きや幸せを卑下する

ということは

自分自身こそが
誰かと自分を比較して
自分や相手の幸せに優劣をつけている証。

実は幸せを卑下するということは
自分や相手にとって大切なものを
傷つける行為だったのです。


自分がされたくないと思っていたことを
なんと自分が無意識に
率先してやっていたのです

これに気付いた時の衝撃!!!!


自分は謙虚で優しいと思っていたのですが(笑)
実はめちゃくちゃ上から目線で
傲慢だったことに気がつきました。


仕事、健康、恋愛、家族、交友関係…etc

誰かの幸せに反応してしまうのは
自分が満たされていないから。


本当に優しい人、満たされている人は
心から自分の幸せを話すことができるし
心から相手の幸せを喜べる
ということに気が付きました。


自分も相手も大切にするには
まずは自分で自分を大切に扱って
満たすこと。


とは言っても長年、この価値観で
生きてきた私には自分を大切にするってことが
いまいちよく分かりませんでした(笑)

なので次回は
自分を大切にする、満たす方法
について書いてみたいと思います。

読んで頂きありがとうございました!


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