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療育ってなに?新米児童指導員の疑問。

こんにちは!児童発達支援事業所の児童指導員のパートとして働き始めました。
これまで、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士を保有)として別の分野で働いていたので療育については経験が浅く、壁にぶち当たっています。
働いていて、疑問に思ったことなどを書いていきます。

療育とは、障害を持ちながらもその特性を活かし社会生活が可能な限りできるよう、落とし所を見つけ支援してくこととではないかと書籍等も読みながら思っていました。

現場では子どもたちへルールの徹底や就学に向けての指導が行われています。どちらかというと、強豪校の部活動の指導が行われているようなイメージ。

(今のところ、児童指導員としてというより、親としての気持ちが強くなってしまう。私自身、優し過ぎると言われることも多い。毅然とした態度を身につけるのは課題の一つ。子どもたちからナメられると言われるタイプ。)

もちろん職員の皆さんは子どもたちへの愛情があり、子どもたちも職員のことが大好きです。言語化も上手く、毅然とした態度で子どもたちに接していることころは学ぶところがいっぱいです。

ただ、集団行動から外れてしまった子どもに対しての声かけが、私の中でまだ確立しておらず、もやもやしてしまいます。他の職員と同様に大きく、強めの口調に聞こえるような対応でいいのかどうかと。経験も豊富で、これまでのたくさんのケースから導かれた対応と思います。言葉の理解も遅れている障害を持つ子どもに言葉で伝えるのは難しいのもわかりました。ただ、「怒る」という方法以外で伝えることはできるかどうか知りたい気持ちでいっぱいです。
怒りはコントロールできる二次感情と本で読みました。怒るとドーパミンがでて快楽物質になることを考えると、小学校に行った時に困ることを理由にして、自分でも気づかないうちに快楽を求めるような対応をとってしまうのかという疑問。

まだまだ療育について勉強不足で、奥深さや楽しさもわかってきたー!
根拠のある対応ができるようになりたいな(^ ^)♪


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