車をぶつけてしまった時の話
車をぶつけてしまいました。
警察を呼んで、事情聴取されたのは初めてだった。
職場の駐車場。
全然狭くない。
なぜぶつけたのか、今思い返しても謎である。
ペーパードライバーでは、ない。
数年前まで雪国で毎日運転もしていた。
それなのに、駐車場に駐車するためにバックした時
隣の車に当ててしまったのだ。
慢心があったかもしれない。
何せ、スマートアシストが付いている車である。
ちょっとしたことで「ピピピピっ」
と警戒音が鳴り、止まるという安全装置が付いている。
しかし!!
後ろにバックする時にはそれが効果を発揮しないとは。
しかも、ゆっくりだから余計に、作動しないとは。
警察を呼び
警察ものんびりしたもので
職場にいる私は逃げも隠れもしないし
無人の停車していた隣の車に勝手にぶつけたのである
怪我人などいるはずもなく
ちょっと時間かかると思いますが、後ほど伺いますねー
という感じであった。
そして、月々払い続けている自動車保険会社へも連絡をした。
月々払い続けてきて、これまで優等生だったので
ずーっと割引価格でお得な保険料だったのに
これを機に、なんと来年の更新月から
保険料がアップするという
向こう3年間、トータルで6万ちょっとだとのこと。
ずーっと払い続けて、使うことのなかった保険が
今まさに生かされるのね、と思っていたけれど
使ったら使ったで、少し高くなるというのは
話では聞いていたものの、なんだか腑に落ちないなあと思いながら。
結果、お相手の修理代が代車も使用したりで8万を超えたため、
こちらの車も修理していただき、5万ちょっとかかりました。
なので、トータルおよそ13万
損はせずに?済みました。
思い返せば、あの日、寝不足だったなあと
寝不足の時に運転してはいけないということを
痛感した出来事でした。
そして何より、誰一人怪我することがなくて
本当に良かった。
最後に、ぶつけてしまった職場の方へ、心よりお詫び申し上げます。
皆様の日々の安全を願って。
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