僕のちょっと変わった自己紹介

こんにちは。数ある記事の中から僕の記事を選んでくれてありがとうございます。

さて、まず初めに僕の自己紹介をすると夢・希望・理想、そういった青臭いものが好きな大学生です。理想に生き、なりたい自分になれることを夢見て理想を追い求めようとしてます。ですが、これは現実的ではないのは重々承知です。しかし、なぜかそれに惹かれ、どうしても手に入れたいと考えているそんな大学生です。

僕がこの三つを好きになったわけは就活を通しての経験からくるものです。みなさんも避けては通れない大事な人生の分岐点である就職活動はどのように乗り越えましたか？　

僕は、正直に言いますと自分ではない自分を繰り返して自分を取り繕い、あたかも僕が素晴らしく才能あふれる人物であるように見せつけていました。

つまり、自分じゃない自分を繰り返したのが僕の就職活動でした。おかげでいくつか内定はいただけましたが、社会に出たら誠心誠意の僕ではなく、僕ではない僕を繰り返すと考えるとなんだか違和感を感じてしまいました。

そこで思ったことは、先に挙げた三つの言葉を実現できる方法はないのかと。しかし、いくら現時点の僕が考えてもこんな無謀で非現実的な願いを実現させる方法は見つかっていません。

そんな僕ですが、実は日々何をしているわけでもなく、小説や学術書、最近ではビジネス書を読み漁り、考え事をするために外へお散歩に行き、たまに映画を観て感動し映画から感じたことを友達と共有したりしているだけの平凡な学生です。

ですが、中学の時からやってみたいことは一つあります。

それは東南アジアの発展に貢献することです。実は僕はフィリピン産まれのハーフです。フィリピンと日本の二か国で生活して、文化に触れて、人に触れて感じたことはそこで暮らす子供たちにも自分の夢を追えるような環境を作りたいと強く願うようになりました。

僕は裕福とは程遠い家庭ではありますが、幸運にも恵まれた環境で大学にも通わせていただくことができています。

そして、自分の夢を持つことができる環境があります。僕はそんな機会を東南アジア、特に僕の第一の故郷でもあるフィリピンの子供たちに持ってほしいのです。それが、僕の夢であり、理想であり、希望です。

これが、今の僕を簡単に表せる自己紹介です。もう少し生い立ちや中高のことを書くのだろうとは思いますが、僕の考えを示したかったのでこのような変な自己紹介になりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。またどこかの文章で会いましょう。