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ドミニカ共和国の料理を紹介するよ

 ドミニカ共和国185日目。

3か月くらい前に一度書いた料理紹介のパート2です。
前回の記事です

それでは紹介していきます。たくさんあります。

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 まずは前回も紹介したモフォンゴです。奥のソフトボールみたいなでかさのやつです。モフォンゴには色んなバリエーションがありまして、このようにチーズかけたり、ソースかけたり、具材もサツマイモやバナナや豚肉を揚げたやつやエビなどなどたくさんあります。

 味は、何とも表せないのですが、おいしいです。同期の中ではドミニカ料理の中でモフォンゴが一番好きという人もいます。とてもぎっしり詰まって高密度な食べ物なので、個人的にはエネルギー食だと思って食べています。


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 はい。みんな大好きチチャロンです。皮付きの豚肉を揚げたもので、から揚げみたいな感じです。店によって、結構形も味も違うので色々試して見るもの面白いと思います。


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 こちらの丸いやつが、マングーになります。マックで食べたせいなのか、もう一度食べたいとは思わなかったのですが、マングー好きな隊員もいるので、ちゃんとしたレストランで一度食べてみたいです。

 マングーとはゆでたオオバコにバターとかマーガリンとか入れてマッシュ状にしたものだそうです。


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 ジャロアです。個人的お気に入りで、バナナとかポテトとかの上にひき肉とかかけてチーズを載せて焼いたものです。ジャンクな味がしつつ、バナナの場合だとバナナの酸味とうまい具合にマッチして、それほどしつこくもなく食べられます。


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 エンパナーダ。小麦粉の生地中に具を入れて揚げたもの。具は鳥とか、ツナとか、チーズとか色々あります。たいてい具の部分がちっちゃちっちゃなので、生地部分だけ食べている時が結構しんどいです。安い。


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 職場で出てくるご飯から数枚紹介します。
 手前がバカラオというタラ塩漬けの干物を入れたおかずです。塩抜きがいまいちだととてもしょっぱいので、あまり食べません。奥のご飯はモロと呼んでいるもの。色付きのご飯は全てモロと呼んでいるのですが、どうも色んな名前があるようですが、今のところはモロです。


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 手前のものの名前を忘れましたが、穀物を酸っぱく味付けしたもの。スーパーなどでも売ってます。クスクスみたいですが、そうでもないようです。右のは中華料理みたいなやつです。職場のご飯は、たまに中華料理なのか、ドミニカ料理なのかわからない時があります。


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 サンティアゴ出張の際に食べたケータリングのご飯。半年間で一番おいしかった昼ごはんになります。紹介したいのは、右側にあるカサカサしたもの。その名をカサベと言いまして、ジュカという芋をすりつぶして焼いたもの。昔住んでいたタイノ族の料理だったと思います。パリパリしていて、素朴な味で、かなりのお気に入りです。一度作っても見たいのですが、同期の話によると食べすぎは血糖値が上がりすぎるとか。


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 寿司です。寿司じゃねーじゃねーかというご意見もあるかと思いますが、この寿司の中にはプラタノと呼ばれるそれほど甘くないバナナが入っておりまして、さらに揚げてあります。ドミニカ寿司ですね。

 こちらの人に寿司の話をすると、プラタノ入ったのおいしいよねと良く言われるほどプラタノ寿司は人気のようです。ちなみに、ソースかかりすぎです。ソース取り除くとすごくおいしいです。


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 最後にデザートを2枚。こちらはココナッツジュースです。飲む前はいつもテンション上がるのですが、飲むとそれなりです。出オチですね。雰囲気を味わうものだと思って、リゾートに来た時にたまに飲みます。アジアで飲んだものと味は同じだったと思います。


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 ようやく最後。ケーキになります。この国のケーキは基本的に写真みたいなアメリカンな感じです。我が職場では、激甘ケーキと炭酸ジュースという悪夢のような組み合わせで出てきます。

 

 だいぶ長くなりましたが、ここ3か月ぐらいで食べたドミニカ共和国料理を紹介しました。また、写真がたまりましたら紹介したいと思います。

 ではでは。また明日。

2019年4月からドミニカ共和国で青年海外協力隊で2年間省エネの活動をしてきます。合宿入所から活動終了までの約800日毎日更新します。