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「執着にまみれる」 ゼロ秒思考。一日10枚

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今回のテーマは、ゼロ秒思考メモの実践報告です。

ついに10枚平均になりました。
解放されました。 

こちらの文字起こしです。
ついに終わりました。

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ゼロ秒思考メモ、平均10枚

今日はゼロ秒思考のメモをついに10枚平均になりました。
その話をしたいと思います。

先週も書きました。
ゼロ秒思考のメモを書いています。
A4メモ書きです。1日10枚。

2年ぐらい書いています。
最初の1年半の平均が5.6枚でした。

2年までに平均10枚平均に戻そう。
そう思い3月から1日30枚を書き続けています。

ついに累計枚数が6810枚。平均10枚となりました。

メモを始めて681日
6810枚をやっと越えました。
枚数の記録してるの変態だね。

その感想の話です。

気づきは3つ

① 執着を手放すのは難しい

先週も言っています。10枚平均にもどすことに意味がない。
あまり数字にこだわるのは意味ないです。

結局、執着を手放すのはすごく難しかったです。
やると決めたことができていない。
だから、平均10枚まで足りない。
しかし、それを取り戻すのは
「できていない」
それを認めたくない。
その思いに尽きると思います。

別にやらなくていいんです。
負けを素直に認める。
追いかけたりせずに。「これからどうするか」だけでいい。
決めた日から先を10枚平均にすればいい。

ただ、それだけ。それを必死にやる。
それだけでいいはずなのに、過去分まで遡って埋める。

この心理は、冷蔵庫を片付けられない。
賞味期限切れの食品を無理やり食べる。
その感覚と同じだと思います。

間違った自分を認めたくない。
冷蔵庫の管理ができていなかった。
買い物をしすぎた。いらないものを買った。
そんな思いから避けるために自分で食べて責任を取ろうとする。

そこに責任なんてないのに。

まあ、10枚までに戻した後だから言える。
この感覚、本当に無駄。

この執着を手放せなかった。
これは、想像より執着はキツい。
それが、一番の感想です。

執着がここまで手強いとは。
本当に驚きました。
なぜ、こんなことにこだわったのだろう。

② ただのセルフハンディキャップ

他に成果を出すために、やるべきことはたくさんある。
それよりも、メモを書いてるから時間がない。
そんな言い訳を作っている。

これだけ努力してます。
成果が出なくてもいい「ただの作業」
メモ書きは作業です。ただ、努力している気になれる。

結果を出さなくてもいい作業に逃げ込み
ただの作業興奮に陥っていただけと思います。
完全にセルフハンディキャップです。

他のことができないのはメモを書いているから。
手段と目的が完全に逆転しています。

③ 習慣化は強い

やっぱり一番の感想はコレ。
習慣化は強い。強力な武器になり得ます。

30枚書けるわけない。そう思ってやっていました。
そもそも昨年度は5~6枚ですから6倍の量です。

それを3月から3ヶ月。約30枚くらい書いています。
すると1枚1分で書けるようにもなりました。

無理やりでもやると力はつく。
とはいえ、あまりやりすぎても意味はないと思います。
ただ、これまでできなかったことができるようになりました。

習慣化すると強いチカラを発揮するとあらためて感じました。

執着を手放す。
本当に難しい。

今までのことは無視する。

「これからどうするか」

それだけを考える。

本当に必要なのは、その強い気持ちだと思います。

あんまり平均枚数にこだわる。
いったいそこに何の意味があるのか。
ただの自己満足でございます。

自己満足しないと前にすすめない。
そんなややこしい性格だとようよう理解しました。

今日も素敵な1日になりますように。
それではまたお会いしましょう。


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