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【たまにアート】 国立国際美術館(大阪) 古代メキシコ展

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

子どもの受験も終わり
感染症からも回復したので
久しぶりに美術館に行きました。

今回は、古代メキシコ展展
国立国際美術館(大阪)です。

国立国際美術館
はじめましてです。

音声はこちら



国立国際美術館
古代メキシコ展の話

今回は、美術館の話をしたいと思います。
モネ展と古代メキシコ展。
どちらも大阪開催でした。

なんと大阪中之島美術館と隣の国立国際美術館で、開催されています。
どちらも興味があったので先週末に行きました。 その感想を話したいと思います。

昨日は、モネ展
今日は、古代メキシコ展
明日は、まとめの予定です。

たまにはアート。
それでは、行ってみよう。


■美術館の話

今回は、昨日の続き。
古代メキシコ展の話です。
国立国際美術館大阪で開催されています。
こちらは、モネ展の後、昼食を挟んでから行きました。

中之島美術館の隣です。
すぐ続けていけます。
会期も5月6日までと同じです。

2月から5月6日とほぼ重なって開催されています。どちらも行くには、とても都合がいい。

展示数は約130点。
所要時間は、2時から3時半ぐらいまで。
約1時間半。ほぼモネ展と同じくらいの時間でした。

地下3階で古代メキシコ展。
コレクション展が2階でやってました。
そちらにはメキシコ展のチケットでは見ることができます。

約30分ほどでした。
合計2時間、国立国際美術館にいたと思います。モネ展とあわせて3時間半。
足が棒になりました。

こちらの音声ガイドは、上白石萌音さんと杉田智和さん、こちらも俳優さんと声優さんの組合わせ。

ただ、足が棒すぎて疲れていたので音声ガイドは聞かずに観覧しました。ゆっくりダラダラまわりたい感じでした。

とはいえ、せっかくなのでガイドあった方がいいと思います。

こちら聴く美術館のアプリ版でもダウンロードできました。実機を借りるのか、自分のスマホで聞くのか選べます。スマホの場合はイヤホンは忘れずに。

■ 古代メキシコとは?

 マヤ、アステカ文明。都市ではティオティワカンやテノチティトランです。

こちらも歴史の授業で少し習った気がします。あとドラえもんの映画、 のび太と太陽王伝説がマヤの文明をモデルにしてたと思います。それで見たことがある気がします。

ただ、こういった美術展、こちらは石像やか、仏像?ん?仏像は違いますね。土器や武器、装飾品。の展示。約130点でした。

ほぼ、撮影OKでした。

なんと、ほとんどの展示品が撮影OKでした。
とはいえ、もったいたいので撮影はせずに目で見ることにしました。

美術展のホームページで見られるしね。
あまり撮る必要はないかな。

さて、赤の女王は日本初公開でした。
奇跡の来日だそうで、盛り上がってました。
ただここでも歴史や背景を知らないとよくわからない。この感覚が一番だったなと思います。

スペインに攻められて、 マヤ文明が滅んだのが1521年?大航海時代の頃です。

1300年頃の遺跡。
600年頃の像と年表書いてあります。

その年代、日本だと◯◯時代とか、
ヨーロッパは何があったのか?
あるいはマヤのピラミッドは紀元前100年とか以降だそうです。エジプトのピラミッドはと紀元前2500年とか、2000年も時期がズレてる。

それなのに同じような建造物がある。
他にも神話や太陽暦を紀元前から使ってた。
それは、すごいと思う。

■歴史とアートの繋がり

その世界の歴史、ヨーロッパやエジプトとは繋がってないけど。

このアメリカ大陸でどう発展してきたのか?その背景を全く知らないで見るのと、知った上で見ると感じ方は変わるだろうと思います。

同じような情景が世界で作られている。
何が、いつごろどこで起きた。

それを想像するとアートと歴史は繋がっている。2つの美術展を見て思いました。

ただ、2000年前に出てきた出土物の精密さわ綺麗な保存状態。輝いているのを見るとマヤ文明が宇宙人の仕業だと言われる理由がよくわかります。

この時代にこんなものを作れる。
どうやって?
を考えるより宇宙人や未来人が来て教えました。の方が説明が楽です。

■ロストテクノロジーと生贄

どうやって作ったよくわからないロストテクノロジー。今の技術だと作れても、それらのハイテクなどがない時代。どうやって作ったのか?

わからないことが多い。
金星と太陽の周期を完全に把握していたそうです。そもそも金星の周期ってなに? 

また、生贄が重要な文化だったそうです。
動物を殺して食べる。犠牲の上になりたつ社会のため、自分の犠牲も必要。

だから神に生贄を捧げる。
人を殺して心臓を捧げる。
そんなこともあったそうです。

王が自ら自分を刺して血を捧げるなど。
その価値観、今の価値観で考えると、恐怖でしかありません。

ただ、当時はそれが当たり前。
その時どんな感情だったのか?
想像できないです。

日本でも祭りの御子に選ばれる。
選ばれると神輿に載る。
とか、お祓いするとか。
色々あると思います。

それと同じことですが、選ばれると殺される。選ばれるまでは同じ。

ただ、結果が大きく違う。
称えられて祭りあげられるのか?
殺されるのか?
神様に捧げる目的だと同じ。
結果は全然違う。

■ 当時、現地の価値観

その死はどうだったのか?
本人は嫌だったのか?
それとも光栄だったのか?

わからないし想像すらできない。
今の価値観で考えることが、おこがましい気がします。今だとあり得ない。

ただ時代背景を知らない。
わからないです。

今、素人がパッと見た感想を書いてるだけです。生贄はイヤだったのか?誇りだったのか?選ばれたくなかったのか?選ばれたかったのか?

今の価値観ならイヤだし選ばれたくないです。ただ当時はどうだったのでしょうか?

■命の扱いと生贄。

これを書いてるだけでも胸が苦しい。
様々な国で様々な祭りがある。
神への捧げ方がある。

その中での命の扱われ方。
今の価値観で見ると生贄以外のやり方をしましょう。と思うでしょう。

ただ、それはどうだったのか?
展示物を見ながら考えました。

知らないことだらけです。
この日本では、教育も一定受けて、マヤ文明も歴史や世界史で習ってるはずです。
全く覚えていません。

習ったはずなのに受験勉強のためにフィルタリングして捨てしまったのでしょうか?
もったいない。

金の装飾物を見てキレイなすごいな!!
それだけの感想しか出てこず、学生時代の勉強時間を考えるとやっぱりもったいない気がします。

1時間半で足が棒になりました。
座るところも真ん中あたりに一箇所しかないので休憩もあまりとれません。

このマヤ時代に生まれて、生贄にされなくてよかった。今の時代に生きてることに本当に感謝です。

アート、芸術、絵画だけではなくて、歴史や文明そのモノに触れる古代メキシコ展。本当に貴重な機会だと思います。
ぜひ、行ってみてください。

たまにいく美術館。
贅沢で楽しい趣味。

ただもう少し点ではない知識があれば、線で繋がり視野が広がって面白くなっていくだろうと思います。

今日もステキな一日になりますように。
楽しんでいきましょう。

モネ展はこちら

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12月20日に更新しました。





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