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「アタマの良さの正体」

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今回は、頭の良さの正体という話をしたいと思います。

今回は、standFMの文字起こしです。


音声配信はこちら

頭の良さの正体


今日は、頭の良さの正体という話をしたいと思います。

頭が良い、あの人は賢い。
そんな話をよくします。

では、アタマが良い。
それはどういうことか説明できますか?

はい。説明できるようにしよう。
そんな話です。

説明できたらどうなるの?
自分の鍛えるポイントをつかめる。

得意と苦手が分かるので、伸ばしたり克服したりできるようになります。

元々は、戦略コンサルタントの話らしいので、Google検索すると出てきます。

アップルさんの記事も参考ください。

頭の良さは、
思考の広さ、深さ、高さ、回転、発想、
この5つで表わせます。

それを一つ一つ考えてみましょう。

思考の広さ、深さ、高さ、回転、発想

まず広さ

相手の立場で物事を考えられるか?  
Win-Winを考えられるかどうか。

自分が得する。
相手も得する。
どちらの利益も考えられるか。

目先の利益ではなく長期的な関係を築く。
そのために、相手の立場からの視野があるか。相手の立場で思考ができるかどうか。

それが、思考の広さ。

次、深さ。

本質を見抜く力。
上記のwin-winだと
「なぜ、どちらも勝たせるのか?」
「自分だけ得したらダメなのか?」
「長期的な関係を築く意味は?」
と深掘りして考える。

今、値引きをすること。
それが一番メリットがあるのか

値引きをしないことで、今後の関係をより良くできる。その可能性はないか?
金額以外の関係性とは何か?

今後を考えると、安易な値引きはメリットではないかもしれない。いやしかし、そもそも、長期的に付き合うのだろうか?

深掘りして考えること。
思考の深さ。

今、この例えがが薄い。浅い。
深さの喩えが深くないよね!!
は、横に置いておいてくださいね。

はい、次、高さです。

視座を高くして考えられるか。
自分より上の視点を持てるかどうか。
経営者の視点で見られるか。
上司の視点で考えられるか。

そういうことです。

win-win-winです。三方良し。
取引先、自分、お客さんも得する。

長く繁栄するためにリピーターを獲得する。
LTV(ライフタイムバリュー)を高める。

など、視座を高め俯瞰して思考できるか?
これが思考の高さです。

ただ、視座を高めるにはフィードバックなど、訓練が重要です。

自分で想像したり訓練しても難しい。
知らないことは想像できないからです。
上司を見本にする。役員は動きを観察する。
経営者の話を聞く。
など

近くで目にする。実際に一緒に働いて学ぶ。
フィードバックをもらう。OJTが必須です。

あるいは、副業で稼ぐチカラをつける。
その考え方を会社(仕事)に活かす。

視座を高くするには経験が重要です。

はい、次、回転です。

頭の回転の速さって何?
言語化能力や分かりやすく伝える力、コミュニケーション力とも言えます。

今回の記事を例にすると
喩え話をうまく伝えられるかどうか。

パッと組み立てて話せるか?
すぐに思いつくチカラになります。

これは、経験や知識で鍛えられます。
例えば、
「実力がある人はどんな所でも結果を出す。」

この話をわかりやすく表現してみよう。

スーパーフォーミュラの話

スーパーフォーミュラにガスリーやバンドーンなどの外国人ドライバーが来ると聞くと毎回、活躍するかどうかソワソワします。

ただ、みんな初年度から結果を出す。
(優勝したりチャンピオン争いする)
そして、すぐF1に行ってします。
実力がある人は、どんなところ。  

異国の地である日本でも
すぐに結果を出しています。

初めてだから 
慣れていないから
など 言い訳する機会もなく
結果を出しています。

実力のある人は、環境や場所が変わってもどんな所でも結果を出す。

それをスーパーフォーミュラに来るトップ外国人ドライバーが教えてくれます。

と表現できます。

まあ、経験値でアタマを回転させると受け手を全く考えない表現になりました。

実力がある人はどんなとこでも結果を出す
を秒速でわかりやすく伝えろ。

アタマの回転を経験で補いました。
その結果、視野が狭い。話になりました。

スーパーフォーミュラに例えて分かる人いますか?

頭の回転が速くても視野が狭い。

聞く人も(読む人も)わかりやすい。
たとえは、わかりやすくするものです。

自分が気持ちよくなるためではありません。

気をつけましょう。

新しいことを考えつく、結びつける力
最後に発想です。

そこから何ができるの?
新しいアイディアからアクションプランを作って行動に移す、実現させる。

実際のアクションプランを作る、新しいことを考えつく、結びつける力です。
この頭の良さの正体の話。
この話をどう仕事に活かすか?

それを考え思いつくチカラです。

ああ、アタマの良さってそう考えられるんだ。面白いね。

で、終わらないために。
※いや、面白いと思ってくれると嬉しい。

管理職であれば、部下のどの能力が優れていて、どの能力が苦手かを見極めて訓練の質をあげられます。

得意を生かす。苦手を補う。
教育プランの作成に活かせます。

まさにこれが、発想のチカラです。

思考力を鍛えよう

この5つの思考のチカラを知ると訓練の軸ができます。

日常の会話や行動、仕事でどこが秀でているかを観察する。

発想が素晴らしい、センスがいい。才能があるとかあるいはプライベートの出来事を仕事に結びつける力が強いなどもわかります。

あるいは回転や経験、これまでの知識、スキル、努力での言語化などが、よくわかります。

アタマの良さを分解する。
経験や知識をもとに1on1で話を広げる。
お互いにフィードバックをする。
得意を伸ばし、不得意を補いあう。

そのために思考力を磨いていきましょう。

そんなこんなで今日も素敵な一日になりそうですよね。

実際には、もっと様々な掛け算で頭の良さは成り立っているでしょう。

ただ、自分の軸を持って判断する。
その材料に5つの力を理解してみてください。

今日も素敵な一日になりますように。
それではまたお会いしましょう。


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