戦国時代はお茶を飲むのも命がけ・・・
今年の大河ドラマ「麒麟が来る」は
ずっと楽しみにしていた
「信長を殺した男」という
明智光秀の真実を描くという内容の漫画も世に出始めていて
歴史の見直しの流れの真っただ中に
この、「麒麟が来る」が大河になったということで
すごく楽しみにしていた
その中でも、キャストがおいしすぎて・・・
松永久秀役の吉田鋼太郎さんは、はまり役過ぎるし
何より、斎藤道三がもっくんだという事を知り・・・
もう、斎藤道三を演じられるような年になったし
そういう風格として見られるんだな・・・と
色んな思いがよぎりつつ
いきなり、第2話から、悪もっくんがさく裂し
その演技が、すごく、すごかった(笑)
この状況で、よく、出されたお茶飲んだな。。。と思うし
すでに用意周到に毒を盛っていたのもすごいと思うし
あの、白々しさがすごい(笑)
そんな、お茶のシーンを見た後に
茶肆でスタッフにお茶を淹れてもらう
思わず「盛ってないよね??」と聞いてしまう
それほど、恨まれている覚えもないが
念のため・・・
彼はもとボクサーなのだが
おそらく、相手の嫌なところをチクチクとつくような
ファイトスタイルだったのではないかと思う
それほど、いちいち細かい・・・
もし、こんなお舅さんだったらイヤだな・・・
と思うほど、細かい
が、それが、お茶の場では
細やかな心配りに早変わりする
細かいところに気が付いて
おもてなしをする
要は、使いようなんだな・・・と
生命の危険を考えることなくお茶を飲める現代に感謝・・・
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