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人生棚卸しシートでこれまでを振り返ってみる。

転職してはや一年が過ぎようとしています。転職の目的を見失いそうになるくらい、ぼんやりと過ごしていた気がする一年でしたがいざ何をやってきたか書き出してみると新しい学びも多く何かと充実していたのだなと感じます。

人生棚卸しシートを作成して、小学生から思い出せる範囲で1〜2時間程度じっくりと何をやってきたのか、その時の学びや印象深い出来事を書き出してみると今やっている仕事や前職につながる経験があったことを感じました。

縦軸に年齢、横軸に仕事と仕事以外でカテゴリー分けをして仕事の項目では「印象深い出来事」「身についた・学んだこと」、仕事以外のことでは「生活(家族構成)」「大きな出来事(印象深い出来事)」「身についたこと・学んだこと」で箇条書きでずらっと書いてみました。(実際にはパソコンで打ち出していますが。。)

例えば「小学校高学年の図画工作で特選に選ばれた経験」が「大学時代に美術部に入部する」ことにつながっていたのかなとか、「小学校低学年の時に弟が生まれて世話をすることがあった」経験から「大学は幼児教育を学び、保育士になった」につながっていたのかなと思わぬつながりが見えてきました。

今置かれている環境や仕事、暮らしも過去のどこかの経験から学んで形成されているのかなと感じるととても感慨深いなと感じました。こうしてnoteを書き始めたのは大学4年生のタイミングでコロナが流行したタイミングなのですが、今ではライティングの仕事も少しずつしていたり、副業がOKの会社に転職するきっかけにもなっています。

こうして今やっていることが誰かの役に立っていたり、将来の自分の行動につながっているとなるととにかく「何かやっておかないと」と焦ってしまいそうになりますが、過去これまでそういったことはなく今の状況になっていることを考えれば、肩の力を抜いてリラックスして過ごした方が案外良かったりするような気もしていて、、

まだまだ社会人3年目の若造ですが、まだまだ社会人を楽しめそうです。


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