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【保育】ZOOMコラボ#33
リモートワーク、オンライン授業等これまでと違う新たな経験をしてきた社会。様々な事が直接会うことなくできる世の中である事を強く感じました。デジタルはここまで進んでいる。
保育のイメージは保育者が子どもと直接関わるものであったが、そうはいかない時期もありました。
保護者が家で子どもとずっと一緒にいる。子どもに限らず同じ人とずっと居るということにストレスを感じる人は多くいると思います。
今もなお予断を許さない状況ですが、社会・経済は新たな世界とともに動き始めました。ともにする時代です。
今回は、学校の講義の一環で行ったZOOMによるこども園との交流経験をお話していきたいと思います。来るべき時に備えて今後一保育者となる前にnoteに記しながら整理していきたいと思います。
1.きっかけ
きっかけは言わずもがな、今の状況でできる保育の形について考えた結果だと思います。非接触、タイムラグなど上手くいかないこともありますがやってみるしかないと、ただそれだけです。
リモートワーク、オンライン授業とは違い保育は、目に見える目標・課題がありません。僕は学生なのでリモートワークについての知識はありませんが、オンライン授業で言えば、先生が進めたい段取り、課されるレポート課題などが該当します。
「遊び」の中に「学び」がある保育でいったいどのようなことができるのかな、最初は想像もできませんでした。
2.動画作成
課題として、「グループごとに動画を作成し、子どもたちに見てもらう」「見てもらった動画をもとにZOOMでつないだ際、話をする」といったものでした。
いわゆるYouTubeにあがっているわくわくさんのような工作動画や、絵本の話をもとにしたペープサート、実験系の動画を10分尺くらいで各グループが作成しました。経験したことのない動画編集を初めてすることになりました。
3.実際のコラボ
当日、子どもたちは動画を見た状態で学生と交流しました。「動画どうだったかな」「工作動画みてつくってくれた」などの動画に関する会話や「何色が好き」といった子どもたちの質問に応答する時間となりました。自分が写っていることに興奮する子どもや勇気を出してカメラの前で話す子どもなど様々で、とても楽しい時間でした。
4.終わりに
感じたことは、ちゃんと子どもと話せているという親近感を感じれたことです。YouTubeでもし保育系の動画をあげたとしても、見た子供たちの反応は感じれないが、今回ZOOMを介して子どもと関わる事が出来たので反応を感じることができたので新たな保育の形として成立しているのではないかと思いました。
SNSが主流の世の中で素性を知らない人の発信を簡単に見ることが可能な時代になりました。
こうして僕自身の更新も日本全国の誰かがみていることになります。言葉使いやルールをしっかり守りつつこれからも発信していきたいと思います。
誰かの励みになるといいですが(笑)
みのっち
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