ゆるく振り返るープログラム勉強編

今日もトップ写真はご提供品の借り物です。
使わせていただいた方の好意とセンスに感謝。

今年は会社絡みの納品物でいくつかの案件に関わりました。個人的にちょっぴり盛って6件。手こずったのはLinuxのopenCVを使ったリモート録画系(要はラズパイのIOT案件)。ラズパイ以外のメカも言語もお初で超短納期だったので死にました。この仕事の仕方は今現在でもトラウマ。

触った言語はJS/TS、Python、PHP、Kotolin。いろんなライブラリもサーバー・フロントの新しいフレームワークも。あとは上記件でシェルでプログラム組んだのもいい経験。それらもドキュメントや個人ブログなど見て、なんとか使える程度に、読解力やググり力もレベルアップできたかな。あとは精神的に「諦めず調べれば、たぶん答えはある」と思える程度にはちょっとタフになれた。

あとは3月くらいから、なんちゃって状態はやばいと思って、いいメンターさんと契約して定期的に教えてもらえてるのが大きい。2年目のいま、自分なりのコード哲学と書き方ルールを、先人の例を好みと思考的な相性を挟みながら構築できているのはおおきな進歩。
(他人が読む用のガイド意識で書くと、なにより未来の自分がラク)

それでいえば、書かずともJavaは読めるようになるのが大事。

『デザインパターン』を始め、今年読んだ本は参考コードがJavaのものが多く、結果的には読みながら馴染ませたけど、Javaが概ねスタンダードな言語なのかなと。書き続けてみたいかと言われると悩むけど、型の具合がいいなーと。TypeScriptも限界こそあれど、書き方は意欲的に導入してます。

オブジェクト指向についてはPHPのProgateコースで。関数プログラミングはreactを触るため「りあくと!」読んで。ある程度何か一つに慣れてから、他言語や他のフレームワークを学ぶと表現方法が増えて、より自分のコードが好きになっていく感じがします。返せば、慣れるまでは一つに絞らなきゃダメ。ほんと過去の自分に言い聞かせたい。

あとは、これプログラムでやれるかなー、のひらめき頻度とお試し回数も増えた。ようやくプログラムを個人使いし始めた感じ。こういう時はPythonが参考情報もライブラリも使いやすい。ちょい開発には好印象。得てして手作業でやった方が早い時ばかりだけど、そんなことは知ったこっちゃない。トータル的にはこっちの方がたぶん得。

とにかく自分の幅が広がった1年。
あとはDBとAWS周りの経験が貧弱なのと、雑に仕上げる思考はもっと取り入れてもいいと思っている。今日からでもここらへんの勘所と実績を増やしたい所存。

なんだかんだ、まだプログラムを楽しめてるので、飽き性な自分への選択として花丸をつけていい。

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明石多朗はペンネームです。たっぷり朗らか、と書いて「多朗」です。太郎と間違えられますが画数がとてもよいので間違えないでください。 多朗です。