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自分をよりすみよく:日々のあれこれ

先日、ふらっと遊びに出かけたので、その薄めのログです。

旅に出るために

「そうだ、○○に行こう」というわけでもなく、イベントに行くことだけを決めて、それ以外の予定を決めていなかった自分。
珍しくうまく動けなかったので、右往左往した記録的なものをせっかくなので残しておこうと思います。

余裕ゼロというかマイナス

繁忙期というわけではないけれど、イベント直前に予定がつめつめだった直近。忙しい、という言い訳に、プラスアルファの熱中症予備軍。
仕事中、一リットル程度では割に合わない暑さに泣きそうになりがら、職場の自販機にコインこと電子マネーを投入し続ける日々。

そんな中で「あそこ行ってみたいんだよなあ」とか「この辺どうなのかなあ」とか、「どのルートで帰ろうかな」とか、色々思っていたはずです。がなんともかんとも。

ふわふわ思っていただけでは上手くいかないのか、と実感しました。
わりと「書けば叶う」的なものを信奉していた時期もあったはずなのに、書くこともしていなかったなと反省。これまでと何が違ったのだろうと考えたけれど、本当に「余裕の不足」という一言に尽きる。財布が潤っていたことだけは幸いだった。

旅立ってからも

出先のキャリーの中から、出るわ出るわ。

今、必要じゃないものたちが。

過去使おうとしていたもの。使えなかったもの。
思い出のあれこれ。このときあれがあったから入れてたんだよなあ、という懐かしさ。
そもそもそのイベントに必要かこれは、の余裕。

そして必要なものがはいっていないという悲しみも。

あれやこれや、片付けたり、入れたり戻したり。
そうこうしているうちに、いろいろ楽しもう、の時間はなくなってしまいました。
道中の体力ゲージのなさに諦め、正直駅とホテルとの往復がほとんどだったなあという印象。特段悪くはなかったけれど、よくもなかったかもなあという。

自宅の快適さに慣れすぎてしまっていたぶん、結構な疲労が溜まっていたと後から気付きました。はよ気付け。

判断力も鈍りはしましたが、自分の中ではある程度、非日常を楽しめたなあと思いました。

欲を言えば、もっともっと遊べたのに! という部分はあったので、また日帰り弾丸でも試してみようかなと思っています。

そういう意味で「行ってよかった」な時間でした。

荷解きのたのしさ

一番は現実に帰って来てしまうこの瞬間なのですが。それなりに、それなりの楽しみができたなというあれやそれやです。

これは帰ってから捨てよう(個人情報)とか、あれは誰に渡すお土産(脳内計算)などなど。いろいろ遊べるんだよなあと。

余談の余談で、この一週間、めちゃくちゃ捨てる作業がはかどりました。
現実逃避と言われるかもしれませんが、これだけのものと一緒に暮らしていたのに、おまえってやつは……! と思うことが盛りだくさん。

きっと、そういう自分に対して目を改める機会もわりと大事なのかもなあと思った数日間でした。

なお最近「引っ越しを決めたし片付けが(良い意味で)やばい」と言う友人がいて、自分も煽られながら我が家で冬眠し続けている亡骸と戦っています。

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