#みんなの生理

「生理用品を軽減税率対象に!」キャンペーンをきっかけに立ち上がった団体です。全ての人の…

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「生理用品を軽減税率対象に!」キャンペーンをきっかけに立ち上がった団体です。全ての人の生理に関するニーズが満たされ、どんな人も自分らしく暮らせる社会の実現を目指し、活動しています。公式ホームページ→https://minnanoseiri.wixsite.com/website

最近の記事

【令和6年能登半島地震:生理用品の物資支援を開始】

2024年1月1日に石川県能登半島地方で発生した地震を受けて、当団体は「生理用品の物資支援」を開始します。 ◉(物資搬送等を実施する)被災地支援の関連団体の方 当団体のDMまたはメールアドレスに以下の情報を記載の上、ご連絡ください。 (メールアドレス:minnanoseiri@gmail.com) 以下、DM /メールへの記載内容: ----------------- 題名:「生理用品の物資支援」 内容:①団体名/②氏名/③住所(お届け先)/④生理用品の種類(昼用/夜用

    • #みんなの生理 マニフェスト

      私たちは、生理という視点から既存の社会を変えたいと願うフェミニストの集まりである。 私たちは、生理を「みんな」のものとして捉え、生理を経験する・しないにかかわらず、社会全体で考えていきたい。 私たちは、生理が不可視化されている社会に反対する。 私たちは、痛くて、だるくて、来たら面倒だけど、来なかったら不安にもなる、そんな生理がある身体でも生きやすい社会が欲しい。 私たちは、性別二元論、異性愛規範、家父長制など性の有り様を押し付ける社会に反対する。 私たちは、性に関する規

      • 【イベント開催のお知らせ】#みんなの生理展~みんなで考えよう、生理と社会運動~

        この度、#みんなの生理は活動開始3周年を記念して活動の指標となるマニフェストを作成しました。本イベントではマニフェストの展示、談話会、メンバーおススメの本などの展示を行います。これからの活動の指標になっていくマニフェストに皆様のご意見を反映し、より良い活動をつくっていきたいと思っています。是非この機会に足をお運びいただき、皆様のご意見をお聞かせください! どんな活動をしているのかご興味がある方、似たような思いを持った人と繋がりたい方、生理と社会運動について考えたい方など、是非

        • 【3/25記者会見配布資料】厚生労働省の「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」 公表を受けて

          #みんなの生理は、厚生労働省による「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」 が公表されたことを受け、記者会見を行いました。 会見の際に配布・使用した資料を掲載しますので、ご覧ください。 会見の模様はこちらからご覧いただけます⬇️ #みんなの生理公式Instagram https://www.instagram.com/tv/CbhZLYbpx3t/?utm_medium=copy_link はじめに本記者会見では、厚生労働省が 3 月 23 日に「

        【令和6年能登半島地震:生理用品の物資支援を開始】

          厚生労働省「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」 公表を受けた記者会見のお知らせ

          私たち #みんなの生理は、「全ての人の生理に関するニーズが満たされ誰もが『自分らしく』暮らせる社会」の構築をビジョンに掲げ、生理にまつわるあらゆる不平等をなくすことをミッションに活動する任意団体です。これまで下記のようなキャンペーンをオンライン署名サイト、Change.orgを用いながら行ってきました。 ◆2019年12月~:生理用品を軽減税率対象にしてください! ◆2021年3月~:学校のトイレに生理用品を設置してください! ◆2021年12月~:学校での「生理休暇」の導

          厚生労働省「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」 公表を受けた記者会見のお知らせ

          「男性で活動しててすごいですね」

          こんにちは、ともきです! 2022年、今年も#みんなの生理をよろしくお願いいたします! さて、 僕が# みんなの生理で活動していると「男性で活動しててすごいですね」と言ってもらえることが結構あります。 率直には嬉しいです。僕が活動していることがその人の希望になれてるってことだと思うし、 生理のない自分がこの活動をすることは#みんなの生理のvisionを達成するために意味があると僕も思うからです。 しかしその嬉しいという感情と共に釈然としない気持ちにもなります。 「男性

          「男性で活動しててすごいですね」

          署名を小池都知事に提出しました

          2021年12月17日(金)、オンライン署名「東京都の公共施設のトイレに生理用品を設置してください!」を小池百合子都知事、東京都生活文化局、保健福祉局に提出しました。 この署名の概要 この署名は2021年8月末、#みんなの生理のメンバーが立ち上げました。東京都の公共施設の女子トイレ・多目的トイレの個室内に生理用品を無償設置することを求めており、1万2千筆を超える賛同を集めています。 署名本文はこちらからご覧ください。 提出をした際の感想 提出の際に、立憲民主党の阿部ゆみこ

          署名を小池都知事に提出しました

          2021年の「生理の貧困」を振り返って

          こんにちは。あゆみです。 あっという間に2021年も終わりに近づいています。#みんなの生理にとっては怒涛の1年間であり、メンバーひとりひとりがたくさんのことを考えた1年でもありました。多くの方との出会いがあり、たくさんのご支援をいただき、皆様に心から感謝申し上げます。 さて、今年3月に「日本の若者の生理に関するアンケート調査」を発表してから「生理の貧困」が社会問題として認知されました。結果として、地方女性活躍推進交付金の使途に生理用品の配布が含まれ、内閣府男女共同参画局の女

          2021年の「生理の貧困」を振り返って

          「生理×歴史:『生理休暇の誕生』からみる生理へのまなざし

          \#みんなの生理 オンラインイベントを開催します/ みなさん、こんにちは #みんなの生理 です。私たちは、生理についてオープンに話せる場をつくることを目的とし、2ヶ月に一度、オンラインカフェを開催しています☕️ 12月はその特別編として、ゲストスピーカーをお招きし、セミナー形式のオンラインイベントを開催することになりました! イベントタイトルは「生理×歴史:『生理休暇の誕生』からみる生理へのまなざし」。 文化人類学を専門とし、過去には『生理休暇の誕生』(青弓社、200

          「生理×歴史:『生理休暇の誕生』からみる生理へのまなざし

          【プレスリリース】東京都の公共施設のトイレに 生理用品を設置することを求めるオンライン署名 12月17日(金)に約1万筆の署名簿を提出し、 記者会見を行います

          私たち #みんなの生理は、『全ての人の生理に関するニーズが満たされ、だれもが「自分らしく」暮らせる社会』をビジョンに掲げ、「生理による不平等、生理における不平等をなくす」をミッションに活動している任意団体です。東京都の公共施設の女子トイレ・多目的トイレに生理用品を設置することを求めて、2021年8月にオンライン署名サイトChange.org(チェンジ・ドット・オーグ)でキャンペーン「東京都の公共施設のトイレに生理用品を設置してください!」を立ち上げました。 現在1万筆を超え

          【プレスリリース】東京都の公共施設のトイレに 生理用品を設置することを求めるオンライン署名 12月17日(金)に約1万筆の署名簿を提出し、 記者会見を行います

          2021年衆議院選挙〜生理に関する政策〜

          2021年10月31日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて、 「生理に関する政策」について簡単にまとめました! <自民党> 重点政策2:「新しい資本主義」で分厚い中間層を再構築する。「全世代の安心感」が日本の活力に 「女性活躍」という項目で「生理の貧困」についても言及されています。 「女性の就業と生活の問題」の一環として、「生理の貧困」にも対応をするとしています。 参考:令和3年政策BANK <公明党> 重点政策4:つながり支え合う社会へ 「女性等への支援」という項目の中

          2021年衆議院選挙〜生理に関する政策〜

          スポーツ×生理

          お久しぶりの投稿となってしまいました…。 こんにちは、みさとです😄 #みんなの生理は現在、2ヶ月に一度のペースで、オンラインカフェというものを開催しています☕️ このイベントは、普段なかなか話す機会のない「生理」について、オープンに話せる場を作ろうという思いから、団体設立当初より定期的に開催しているものです。 毎回生理にまつわる様々なテーマをもうけ、10〜15名程度の方に参加いただいています。 過去には、   ・生理用品何使ってる?   ・教育と生理   ・生理と働くこと

          スポーツ×生理

          「#みんなの生理用品プロジェクト」開始します!

          わたしたち「#みんなの生理」は、誰もがいつでも気軽に生理用品を入手できる環境を整えるべく、今回「#みんなの生理用品プロジェクト」と題して、生理用品を届ける取り組みを開始することにしました。 行政の取り組みが波及するまでの間、#みんなの生理 でも微力ながら生理用品をお届けしたいと思っています。 お申し込みされた方には、無料で生理用品をお届けします。 なお、今回は試験的な実施とし、今後の効果的なプロジェクトを検討していきます。 【お届けする内容】 2つのセットから、お好きな

          「#みんなの生理用品プロジェクト」開始します!

          ここで終わりにしないために

          3月4日に「日本の若者の生理に関するアンケート調査」を公開してから、様々なところで生理の問題が議論されるようになりました。また、自治体が生理用品の無償配布を実施したり、政府が交付金の一部を生理用品の購入のための費用に充てることを公表したりと、行政での動きも活発化していることを心強く思います。 ただ一方で、これで生理の問題が解決されたわけではありません。私たちはこれからも声を上げ続けなければ、ひと時のモーメントでこのまま生理に関する施策が終わってしまいます。なぜ声を上げ続けな

          ここで終わりにしないために

          #みんなの生理 【生理用品寄付事業開始!】ご寄付のお願い

          ※口座開設ができましたので、3月9日に記事を更新しました。 3月4日に「日本の若者の生理に関するアンケート調査」の結果を公開し、金銭的理由で生理用品の入手に苦労したことがある若者の割合が20.1%にのぼる実態が明らかになりました。また、過去 1 年以内に金銭的な理由で生理用品でないものを使ったと答えた割合は 27.1%、生理用品を交換する頻度を減らしたと答えた割合は 37.0%でした。 この結果の報道を受け、多くの方から生理用品や現金の寄付についてお問合せをいただいており

          #みんなの生理 【生理用品寄付事業開始!】ご寄付のお願い

          「日本の若者の生理に関する調査」ご協力のお願い!!

          こんにちは。#みんなの生理です。 #みんなの生理 では生理のある人にとって生きやすい社会の実現に取り組んできました。政治家の方等とお話しをさせていただく機会もありましたが、実態がつかめないために説得力を持って動くことが困難な一面もありました。 そこで今回、生理によって直面する困難について「日本の若者の生理に関するアンケート調査」を実施することになりました。 皆さんからの声を集め、発信することで、社会を変える力にしたいと思っています。 今回の対象は、『日本国内の高校、短期

          「日本の若者の生理に関する調査」ご協力のお願い!!