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こどもの森のオンライン学習 こんなことを取り入れた ~導入編~

【クラスごとにアカウントを取る】
とりあえず、ZOOMのアカウントを契約。初日の学習がはじまりました。
ZOOMにアクセスしてくるのは、小1~中3までの約60人。
初日にわかったことは、クラスごとに部屋わけするホストが大変すぎるので、アカウントはクラスごとにもち、クラス担当がホストをしたほうがいいということでした。
クラスごとに別々のところにアクセスした場合、全校生徒で集まりたいときに集まれないという問題が浮上しました。それについては、低学年のZOOMを全校で集まる場とし、ITスキルの高い高学年と中学生が、必要なときに入ってくることになりました。

【回線速度を上げる】
しばらく使ってみて、いろんな人がアクセスしてくるので、回線が弱いと話が途切れたり、画面が固まったりすることがあり、ネットの回線速度を高めることが重要だということがわかりました。無線ルーターを買い替え、有線でつなぐ工夫もするなど、回線速度を上げる努力をしたことで、快適に使えるようになりました。

【チームの意思決定の迅速化】
いつもは、スタッフ全員で話し合ってものごとを決めていく形式をとっていましたが、初のオンライン学習をどう構成してすすめていくのかは、ITスキルの発達段階も違うし、ある程度のスピード感も必要だったことと、ずっと続くことではなく、一時的な措置であることから、それぞれのクラス(低学年、高学年、中学部)のチームで決めて動くこととしました。
いつもは柔軟に動く非常勤スタッフも、それぞれのクラスに配置し、基本的には固定にすることで、常勤スタッフがそれぞれのチームの非常勤スタッフの配置を決められるようにしました。

【全体の動きが把握できる工夫】
クラス単位のチームで意思決定しながら動くことで、それぞれの特徴を出しながらスムーズには動き出したのですが、自分のチームのこと以外はあまりわからないという、他のクラスの動きがつかみにくいということが問題になりました。
そこで、情報を共有し管理するシステムとしてSlackを導入。
そこに情報を集約させることによって、自分のチーム以外の動きも把握できるようにしました。

【保護者(子ども)との資料のやりとりの方法】
オンライン学習の間は、学校で統一しないで、各クラスでやりやすい方法をとることになりました。
低学年:メールとBOX
高学年:メールとお手紙 (少しでもあたたかさをという配慮から、あえてアナログな手紙を選んだそうです)
中学部:メールとOnedrive

細かいことをあげるともっとありますが、大きなものとしては、こんな感じの導入を行いました~ (細かいものとして1つあげると、目がブルーライトですごくつかれるので、画面をすべてブルーライトカットの設定にしました!)

次回からは、少しずつ、具体的な内容についてもお伝えしたいと思います。
オンライン学習1日目の様子を、低学年担当のぶっきーがまとめてくれています。よろしければ、ぜひ~!(^^)!





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『窓際のトットちゃん』を読み、自由な学校に憧れる。小学校教諭を退職後、市民による学校づくりを目指す。2004 年に「わくわく子ども学校」(現:箕面こどもの森学園)常勤スタッフ、2009年から箕面こどもの森学園校長。現在は、ESDの学校を中心とするSDGsのまちづくりを目指す。

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