秋なすは嫁に食わすなっ

なんていう言葉のある意味を考えてみました。

やっぱり美味しいから嫁いびりの意味合いが強いのかも・・・。

でもなすの栄養を知っていたら、どうだろう・・・。

【なすの栄養】

１・食物繊維が豊富。また食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり血中コレステロール値を下げたりする働きもあります。

２・カリウムが豊富。余分なナトリウムを排出してくれる働きがあるので、浮腫み解消や、高血圧の予防に役立ちます。

３・葉酸。葉酸は不足することで貧血の原因になることや血清ホモシステイン値という動脈硬化の引き金になる値を高くしてしまうことがあります。葉酸は主に野菜に含まれる栄養素です。

４・ナスニン。茄子の皮の部分にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、アントシアニンの中での多く占めているのがナスニンです。　

ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化・がん・老化・免疫機能低下の一因となる活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。

茄子のそぼろあんかけ

【材料】

・なす　　　　　１本

・揚げ油　　　適量

・ひき肉（鶏でも豚でも）　　　３０g

・えのき（冷凍使っちゃいます）　　　２０g

・酒　　　　　少々

・醤油　　　　大さじ１

・砂糖　　　　小さじ１

・生姜　　　　少々

・片栗粉　　　少々

・ブロッコリースーパースプラウト　　　　適量

【作り方】

１・茄子をさっと素揚げする。

２・ひき肉にお酒を加え、炒め、えのきを加えてしっかり火を通す。

３・調味料をいれ、味を調える。

４・スーパースプラウトを飾る（青じそでもよい）

ひき肉は一度に炒めておき、次の料理に使います。

次はマーボー豆腐に使おうかと思います。

余談ですが・・・・

ブロッコリースーパースプラウトはその名の通り、スーパーなのです。

スルフォラファンという成分が含まれています。スルフォラファンは第七の栄養素として注目をす浴びています。スルフォラファンは強い抗酸化作用を持ちます。活性酸素は体内に入ってきた細菌やウィルスを退治する働きがあり人の身体にとってとても必要なものです。しかし、活性酸素が増えすぎると、その協力な作用で自分の細胞を傷つけてしまい、老化や病気の原因となってしまします。スルフォラファンは体内で活性酸素を抑制するSOD酵素を活性させる働きがあります。それにより増えすぎた活性酸素のダメージから身体を守ってくれるのです。

スーパーで、売っているので是非使ってみてください。