人生は、選択と実行の連続
本題に入る前に・・・この1ヶ月でも5冊の本を読んだ記録を残す
(2020/03/20~2020/04/25)
読んだ本はこちら↓
・『なるほどデザイン』ー筒井美希
・『けっきょく、よはく。』ーingectar-e
・『大人の女はどう働くか?』ーLois P.Frankel
・『ノンデザイナーズ・デザインブック(第4版)』ーRobin Williams
・『感性は感動しない』ー椹木野衣
|メモを取りまくった今回の読書期間
前回も、覚えておきたいTipsなどがあれば随時メモを取っていたが、今回はデザイン系のテーマが大半だったのと、自己啓発でも自己分析をフレームに当てはめてやってみるなど、手を動かす事で思考整理につながる内容が多かった。
そして、後で見返してもワクワクする内容のものばかりだった。
本来は4月20日に5冊とも読み終える予定だったが、何度も同じ部分を再読していたら、いつのまに目標日を過ぎていた。
とても興味深くて楽しい期間だった。
次は何を読もうかな〜?とAmazonを舐めるようにチェックしている。(次はもう少しペースを上げて読もう)
リモートワーカーデビューして1週間
|在宅勤務が始まって1週間
新型ウィルス、COVIT-19による影響で、約1週間前より私が勤務する会社でも在宅勤務が開始された。個人的な業務内容的には支障ないが、製造業ということもあり、日頃より密に連携している関係部署はやはり在宅で業務をこなすのは難しそう・・・だがやるしかないという雰囲気を皆持っている。
|朝活は今のところ順調
実際に在宅勤務が始まってみると、いつもの通勤時間が朝活に充てられて嬉しい。が、比例?して起床時間も遅くなってしまった。朝活もいつも近所のカフェで行なっていたからだろうか。
これではせっかくの機会を無駄にしている気がしてダメだと思い、ちょっと高めの紅茶の箱をオープン。淹れてみると物凄く美味しくて、朝活が捗るようになった。
|だが私の部屋は朝活、趣味向きの空間として出来上がっている
もちろん、一人暮らしを始めるときはこんな事態になるとは思ってもみなかったのもあり、私の部屋は完全に、「趣味を楽しむ空間」として完成されており、低いテーブルとソファしかワークスペースがない。
テーブルが低過ぎて、腰を痛めてしまうリスクがある。また、座り心地の良いソファでリラックスしてしまうため仕事が捗らない。
|立って仕事をするようになった
そこで、本棚の上にPCを置けそうなスペースが作れた。そこにPCとノートを置き仕事をしてみると、案外捗った。しかもこっちの方が健康的では...?
試行錯誤の結果、仕事の50%は立って行うようにしている。(電源の位置的に充電は厳しいので、電池がなくなりそうになったりしたらソファへGo)
初めは不安だったが、段々とこの在宅勤務の環境に慣れ始めている自分、人間の適応力に驚くばかり。
自分の感情に嘘がつけないこの頃
|何もかも、新型ウィルスのせいにしていいのか
今、この新型ウィルスにより業績に影響が及ぼされている会社はたくさんあるだろう。程度は置いておき、弊社もその1社であろう。
その中で、あらゆる社内の課題に対し「新型ウィルスのせいで・・・」というコメントを耳にする機会が、甚だしく増えた事に疑問を抱く。
勿論、今後の状況が見込めない中で解決策を何とか創出していかなければならないという難しい現状ではあるかもしれない。
でも、、、何だろう、一過性に過ぎないし、その課題の解決につながらない無駄なコメントでしかないように聞こえて、不満だけが募る期間が続いた。
|でも今こそ、普段の我々の時間の使い方を見直すチャンス
上記のようなコメントを発する先輩社員・上司に対して反論せずにはいられず、「じゃあコロナで今業務がスローダウンしているのを機に、〜を試してみましょうよ」「もしコロナがなかったら今の状況とは違っていたのでしょうか。〜と言う課題は以前からあったので、私はそこまで変わらない結果になっていたと思います。」等、提案する機会が増えた。
(ある意味、会社に対し自己主張・アピールにつながりありがたいかもしれないとさえ思うが、顔に感情が現れやすいので、すぐ不満そうな顔をする癖は直さないと・・・)
|プロジェクト的なものができた
たとえ自分が上記のように提案した事に対し周りが「いいね!」となっても、実行されなければ意味がない。
これを機に推進したいことを提案した結果、プロジェクトメンバーゼロの”業務の効率化プロジェクトの推進"というタスクを任せられるようになった。
「君が提案したんだから、君が実行しな」と捉えられるような雑で他力本願なアサインだな、と内心イライラしながらも、確かに自分が撒いた種だから自分で刈らないといけない。
実質プロジェクト?リーダーとして定期的に進捗管理したりタスクを自分で手探りで実行している。
でもやはり、普段の業務量が少ないわけではない(むしろ去年よりも倍増している)のでかなり難しい。なので、数人を自ら巻き込み、定期的に進捗報告や課題について相談の場を設けるようになった。
勿論、全部の意見を受け入れられる事は無いし、議論に発展するケースがほとんどだが、本質的な課題とちゃんと向き合い始めている景色を作れている。
|自分が「正しい」と思うことを選択し、実行する人生
今年で自分は会社員2年目で、今のこの世の中の暗い雰囲気もあるかもしれないが、正直、普段の業務内容をこなしていて、自分が達成したいことが将来的に達成できるか疑問を感じていたし、仕事が楽しめていない自分に嫌気をさす事もあった。
だが、今まで(1年目)の自分は改めて、いろんなことを我慢して、ある事にモヤモヤしても黙視して環境のせいにしていたに過ぎない事に改めて気付いた。
普段の業務も少しずつこなせるようになってきていろんな事に疑問抱くようになった今だからこそ、これを機会に自分が「間違っている」と思うことを「正しい」と思える方法を信じて変革を試み続けてみよう。
人生は選択と実行の連続。
その道を選択した結果は、選択のきっかけも大事だが、その過程で起きうる挑戦への姿勢次第による部分も多い。その姿勢は自分が持つべき「軸」によって保たれるんだなと改めて今この時期特に思う。
よくInstragramで「暇」と呟くストーリーを見るが、暇な在宅期間を暇なままにするのも、何か見つけるのも自分の軸次第。
今不満な状況に対し黙って不満でい続けるか、結果どうなるか分からなくても向き合ってみるかも自分の軸次第。
その軸の内容を定期的に振り返りながら、今後の自分が目指すべきものと少しずつ向き合ってみようと思う。
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