見出し画像

怒りの原因は?短気は損気。感情の原因を知り、コントロールする。

感情が結果を引き起こす。

今日は何だかうまく行かないなー。上手に振る舞えない自分にイライラ、そして悲しくなる。「うまく行かない」からマイナスの感情の連鎖が始まり、余計な事を考え集中出来ない。これは危険だ。良くも悪くも感情が結果を引き起こす。出来るだけハッピーを保ちたいし、私と接する人にはハッピーな気分を感じてもらいたい。空気は伝染するものだ。出来るだけ軽やかに、楽しく、振動数を上げて行きたい。

人に対して怒りと失望を感じたら?

大人になってから、怒りや悲しみ等、マイナスの感情は滅多に人前で出さない。その方がスマートだし、人間関係はうまく行く。感情を出してしまった後は何年もそれを後悔する事になる。なので、怒りや悲しみの感情は出来るだけ自己で完結するようにしている。そもそも、そんなに他人に対して怒りの感情等が頻繁に生じるわけでは無い。

ただ、体調やホルモンのバランス、思考の傾向によりモヤモヤがムクムク出てくる事もある。今日はそんな日だったようだ。過去の会話ややり取り、勝手に妄想を広げこうだと決めつけて被害妄想。このままではうまく行かない。危険なループにハマっていると気づく。そうなったら、もう別の事に視点を変えるべきだ。そもそも、なぜ私はこんなにモヤモヤグルグルしているのだ?一度行動を全て止めてみる。。。結論が出る。原因は自分の中にあり、視点を変えれば何の問題も無かった事に気づく。怒りの感情という、何の生産性も持たない感情を持ち続ける事が問題なのだ。

物事の良い点に目を向ける。

物事には、「良い」も「悪い」も無い。全てはフラットな事象なのだ。それをどのように捉えるか。選択する事によって自己の成長も得られるものも変わって来るはず。感情は抜きにして、私は何を選択したいか。どういう未来を得たいのか。人は咎めず感謝を選択したい。

その場の感情に流されない、自然とコントロールできる自分でありたい。

2020.9.12

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?